デビュー20周年記念ライブ「Uma No Hone LIVE 2025」
2025年、馬の骨が迎える20周年を記念して、一夜限りのスペシャルライブが開催されました。このライブは、16年ぶりの活動となり、観客の熱い期待が渦巻く中で行われました。会場は東京のSHIBUYA WWWX、見事な装飾と共に多くのファンで埋め尽くされました。
ライブのオープニングは、映画『大いなる西部』の「Main Title」が流れる中で、バンドメンバーが一斉に登場。観客の緊張と期待が高まり、瞬時に開場の熱気が増していきました。最初の曲はロバート・レスター・フォルサムのカバー「My Stove’s on Fire」。この瞬間、バンドの真髄が全開となり、心を掴むパフォーマンスが始まります。
続いて披露された「Fine Play」や「Someday, Somewhere, Somebody」は、ベストアルバムには収録されていない曲ですが、その存在感はひと際印象的。このセットリストは、観客の期待を上回るものとなり、関心を集めました。
中でものんに楽曲提供をした「Oh! Oh! Oh!」のセルフカバーでは、観客が楽しそうに振り付けを真似するなど、場内は笑顔で溢れました。楽曲の魅力が声に力を与え、皆からの支持を感じました。
ライブは進むにつれ、松江潤のギターソロや、沖山優司、渡辺シュンスケ、小松シゲルとの男たちのアンサンブルによって、観る者を魅了。曲ごとにその景色は変わり、様々な感情が呼び起こされました。
続いて、季節に合わせた楽曲「Snow」や「Carol」は、会場にクリスマスの雰囲気を運ぶものでした。更に、テーマが自然と繋がっていく感覚があり、ライブ全体にストーリーを感じさせる構成となりました。
後半には「燃え殻」や「枯れない泉」などの人気曲が続き、懐かしさが込み上げる瞬間も。特に「燃え殻」の豊かなメロディは観客の心を捉え、深い余韻を残します。堀込泰行の語り口によるMCは、場内の雰囲気を和らげ、ユーモアあふれるトークが観客を引き込んでいました。
アンコールでは「Let’s get crazy」が披露され、新曲としての注目度が高まり、またもや観客のボルテージが上がります。ライブのフィナーレは「River」で迎え、充実した音楽体験を締めくくります。この曲では、哀愁と希望が入り交じるメロディが心を満たし、特別な夜の記憶を永遠に刻むものでした。
当日のライブは、馬の骨の特別な存在感を改めて感じさせるものでした。20年間の活動を振り返ると同時に、これからの未来への期待感も芽生えました。観客と共に作り上げたこの特別な時間があったからこそ、また新たな旅が始まる予感がしました。さらに詳細は、特設サイトでの振り返りや、ライブ音源の配信サービスでのチェックもお忘れなく。