神戸の新ランドマーク
2025-01-09 12:21:56

神戸、新たなランドマーク『GLION ARENA KOBE』が30周年に開業

神戸の新たな楽しみ方を提供する『GLION ARENA KOBE』



阪神淡路大震災から数えて30年という特別な年に、神戸に次世代のエンターテインメントスポット『GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)』がオープンします。この施設は、うねる波のように270度海に囲まれたユニークな構造を持ち、神戸の新たなランドマークとして期待されています。

開業の背景と目指すもの



『GLION ARENA KOBE』は、株式会社One Bright KOBEが手掛ける「神戸アリーナプロジェクト」に基づき、アリーナとそれに付随するエンターテインメントエリア『TOTTEI(トッテイ)』が一体的に運営されます。このプロジェクトの狙いは、旧来のエンターテインメントに新しい風を吹き込むことです。開業後は、B.LEAGUEの『神戸ストークス』の本拠地としてだけでなく、国内外からのアーティストによるコンサートや、さまざまなイベントが予定されています。

多用途に対応するアリーナの設計



『GLION ARENA KOBE』の内装デザインは、その多様性を考慮しており、スポーツはもちろん音楽コンサート、esports、大型展示会まで幅広く対応できるように設計されています。アリーナフロアは、最大で1万人を収容できる構造で、観覧席が常設されているため、どの席からでも迫力のあるイベントを楽しむことができます。

特設エリアについて



1. ストークスファンのために作られたコートサイドクラブエリア では、選手たちが入場する際にすぐ近くで応援できる特別な体験が楽しめます。また、試合前には密な雰囲気を感じることができ、意気込みを高めるのにぴったりの場所です。

2. ロッカーエリアは、神戸ストークスの選手たちの準備を手助けする重要な施設です。サブアリーナやトレーニングジムも完備され、選手たちのパフォーマンス向上につながる環境が整っています。

3. VIPフロア『KOBE 270°Club sponsored by ANA』 では、アリーナ全体を見渡せる特別な空間を提供しています。プライベートな『SUITE BOX』からは、アリーナ内の様子を存分に楽しめます。

ダイニング体験の充実



特に注目したいのが、食体験の部分です。専任シェフによるアリーナ特別メニューは、「カラダが喜ぶ」をテーマに、地元の新鮮な食材をふんだんに使っています。おいしい料理を楽しみながら、イベントをさらなる高みへと引き上げることができます。ダイニングラウンジでは、融合した新旧の素材を使った料理が提供され、訪れる人々に新たな価値観を与えることでしょう。

企業との協創



プロジェクトは、複数の企業とパートナーシップを組むことで進行しています。神戸市が推進する都市再開発計画の一環として、民設民営により実現するこのランドマークは、地域に新たな経済効果をもたらすための実験場ともなります。

『GLION ARENA KOBE』の開業は、神戸の人々にとって新たな楽しむ場を提供するだけでなく、観光資源としても栄え、地域の活性化に寄与することでしょう。数あるイベントの舞台として、このアリーナがどのような夢の舞台を提供するのか、今から楽しみです。


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