ジャン・リンホーが主演の「四海重明」が日本初上陸
中国の新作ファンタジー時代劇「四海重明~恋が光となる、その時まで~」が、10月より日本で初めて放送されることが決定しました。この作品は、CSホームドラマチャンネルで毎週金曜日の午後7時から放送され、またYouTubeでも第1話の先行配信が行われる予定です。具体的なYouTube配信の詳細は追って発表されるとのこと。
本作は、ジャン・リンホーが魔族の役に挑戦しており、彼の過去の時代劇の中でも特にカッコイイ姿が見られると話題になっています。ファンの皆さんにとっては見逃せない内容となっているでしょう。放送が始まるのは、10月24日(金)の予定です。
ジャン・リンホーは「蒼蘭訣(そうらんけつ)~エターナル・ラブ~」で注目を集めた俳優で、今作では初めて魔族役を演じることに挑戦。その端麗な容姿は、かつての作品以上に多くのファンを魅了すると期待されています。彼の美しさを堪能するだけでも楽しめるドラマになりそうです。
ヒロインにはジン・ティエンが出演。彼女もまた「楽游原」やハリウッド映画で活躍する実力派です。二人の偶然の出会いから始まり、純愛を描く物語が展開します。物語の中ではそれぞれの過去の因縁が明らかになっていき、感情の変化が大きく影響します。
ストーリーの概要
物語は、無実の罪で逃亡する嵇煬(けいよう/ジャン・リンホー)と、毒薬作りの名手で毒婦と呼ばれる南顔(なんえん/ジン・ティエン)とのロマンティックな出会いから開始されます。嵇煬は弟子たちを皆殺しにしたとして追われる身で、南顔は母親の病を治すために薬を作っています。二人は運命的な出会いを果たし、やがて惹かれ合うのですが、彼らの触れ合いが悲劇を生むことになります。嵇煬は命を落とし、3年後に目覚めた時にはすべての記憶を失っていたのです。果たして彼らは再び出会えるのでしょうか?
この作品は、視聴者に強い感情を引き起こす要素が盛り込まれており、時代劇に求められるドラマティックな要素も満載です。また、ウオン・ダーグァンが監督を務めており、これまでに「瓔珞」や「恋心は玉の如き」など、多くの名作を手掛けてきたことでも知られています。
さらに、エンディングテーマは人気グループSEVENTEENのTHE 8が担当するなど、豪華なキャスト陣にも注目です。このようにキャストやスタッフが揃った本作は、多くの話題を呼ぶこと必至です。
視聴はスカパー!や他のサービスにて可能で、中断することなく楽しむことができるのも魅力の一つ。これからの「四海重明」の放送をぜひお楽しみに!