ピノキオピー祝祭レポ
2025-10-16 17:27:00

ピノキオピーの「CREATURES」ワンマンライブが大盛況!15周年の祝祭を振り返る

ピノキオピーの「CREATURES」ワンマンライブが大盛況!



10月11日、KT Zepp Yokohamaにてピノキオピーによるワンマンライブ「CREATURES」が開催されました。この特別なイベントは、オリジナルキャラクター「アイマイナ」と「どうしてちゃん」誕生15周年を祝うものです。ライブの冒頭では、驚くようなビジュアル演出が観客を惹きつけ、華やかなオープニングに始まりました。

オープニングとセットリスト



ライブは、あたかもゾンビのように現れるキャラクターたちの映像からスタート。そして、舞台が視界に広がると、アイマイナとどうしてちゃんが着ぐるみで登場し、会場全体が歓喜の声で包まれました。ピノキオピーの「ピノキオピーと、アイマイナと、どうしてちゃんでございます!」という挨拶も、アニバーサリー仕様で多くのファンを魅了しました。

今回は、2013年の『ストレンジアニマル』や新曲『T氏の話を信じるな』など、新旧の楽曲が交錯した魅力的なセットリストが展開されました。特に、『神っぽいな』のパフォーマンスでは、観客が大盛り上がりで会場が揺れるほどの熱気を帯びました。

MCと曲の裏話



中盤では、最初のMCでピノキオピーがアイマイナとどうしてちゃんの15周年を祝福。その際に語られた裏話は、ファンにとって貴重な情報でした。特に、どうしてちゃんが初めて登場した動画について彼の思いつきで誕生したことが紹介され、観客の共感を集めました。

続いて、アイマイナとどうしてちゃんの存在意義を問う『エゴイスト』が披露され。歌詞と映像が相まって観客の心に深く響く瞬間が生まれました。この中でも特に、『はじめまして地球人さん - HUMAN ver. -』や『404』のパフォーマンスでは、観客との一体感が深まり、盛り上がりを見せました。

後半戦とクライマックス



後半戦の『きみも悪い人でよかった - Live ver. -』では、ゆっくりとした曲調に合わせて観客が幻想的な光を放ちます。その中での『ノンブレス・オブリージュ』では、高速歌唱が繰り広げられ、観客を魅了しました。さらに『転生林檎』や『内臓ありますか』などのパフォーマンスで、定番の盛り上がりを見せました。

最終曲『祭りだヘイカモン』では、アイマイナもステージに加わり、場内の熱気は最高潮に達します。ピノキオピーが観客に向けて「CREATURES!」と叫び,最後のメッセージで締めくくりました。

アンコールの感動



アンコールではクリーチャーに込めた思いを語り、一曲一曲を大切にする姿勢を見せました。観客もその想いを受け取るかのように、曲に合わせてハンズアップし、一体感が生まれました。特に『ぼくらはみんな意味不明』では、フロアが揺れ動き、その熱狂は印象的でした。

この日のライブは、全27曲でピノキオピーの独特な音楽世界が織り交ぜられた、まさに創造物たちの祝祭でした。アイマイナとどうしてちゃんの15年の歴史が息づく瞬間を目の当たりにし、観客たちはその余韻に浸る時間を楽しみました。ピノキオピーの言葉を借りれば、「意味不明で曖昧な世界」はこれからも多くの人々の心を捉え続けることでしょう。


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