新声優・大代キヌ太が選ばれた理由
人気ゲームシリーズ『スーパーダンガンロンパ2×2』の新キャラクター・モノミ役に、DLE所属のクリエイター・大代キヌ太が起用されました。無数の希望者が参加したオーディションを経て、新しいモノミ役に選ばれたことは多くのファンにとっても嬉しいニュースです。大代はこれまで個人クリエイターとしてYouTubeやSNSで活動し、2023年からDLEに加わりました。アニメーション監督として数々の作品を手掛ける中で、これまでにも声の演技に携わってきた経歴がありますが、今回の役は特に特別な意味を持ちます。
大代キヌ太のコメント
大代は自身の役への起用に際し、心からの喜びを表明しました。「第1作に出会ったのは小学生の頃で、ダンガンロンパはずっと特別な作品でした。まさか自分がその世界に関われる日が来るとは思っていませんでした。15周年という節目にモノミの新しい一歩を担えることが本当に光栄で、心から感謝しています」と述べました。このコメントからも、大代の期待や意気込みが伝わってきます。
サプライズ登壇での盛り上がり
その後、東京のベルサール日本橋にて開催された「ダンガンロンパ15周年フェス -超高校級の大感謝祭-」内で、スペシャルステージにサプライズ登壇しました。なんと、暗がりからモノミが舞台に登場したと思いきや、そのモノミの声を担当している大代本人が姿を現しました。彼は自身のクリエイターとしての軌跡や、このオーディションに参加した理由、『ダンガンロンパ』との思い出を語り、会場のファンたちを熱狂させました。
DLEクリエイターとしての様々な挑戦
DLEは、多様なクリエイターが集まり、それぞれの専門分野を越えて活躍する場として知られています。彼らは監督や脚本、演出のみならず、声優としても幅広く活動しています。大代のモノミ役起用は、DLEが目指すクリエイターの可能性を追求する姿勢を象徴しています。そして、今後も新しい表現の場を提供し、幅広い才能が発揮できる環境作りを推進していくことでしょう。
『スーパーダンガンロンパ2×2』の魅力
『スーパーダンガンロンパ2×2』は、学級裁判をテーマにしたハイスピード推理アクションゲームです。前作『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』をベースにし、新しいシナリオが展開されます。同じ登場人物が登場する一方で、すべての事件が異なる展開で描かれ、プレイヤーを飽きさせません。また、グラフィックや演出が現行機向けに新しく生まれ変わる点も注目です。
公式サイトやSNSでも情報を参考にしながら、楽しみに待っているファンも多いことでしょう。
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大代キヌ太のプロフィール
大代は、個人クリエイターとして活動した後、2023年にDLEに所属しました。2025年4月から放送予定のTVアニメ「かいじゅうせかいせいふく」では監督を務め、10月からの「野原ひろし 昼メシの流儀」では話数演出を担当します。声優としても幅広い役柄を演じる実力派として期待されています。今回の『スーパーダンガンロンパ2×2』モノミ役が、彼の声優としての本格デビューとなるでしょう。
まとめ
大代キヌ太がモノミ役に選ばれたことは、ただのオーディション結果に留まらず、彼のクリエイターとしての挑戦と成長を象徴する出来事です。これからの彼の活躍に期待が高まります。
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