ダイナムが大船渡市に約296万円の義援金を寄付し復興支援を実施

ダイナムがアフターコロナの復興支援を展開

全国でパチンコホールを運営している株式会社ダイナムは、この度「令和7年大船渡市大規模林野火災」の影響を受けた地域への支援活動を行いました。具体的には、岩手県大船渡市へ対して、総額2,963,758円を義援金として寄付しています。

この義援金は、2025年3月20日から5月20日の期間中に、青森県、秋田県、岩手県、宮城県のダイナム店舗でお客様からお預かりした玉やメダル相当額を基に算出されました。全国46都道府県に広がるダイナムの店舗ネットワークを活かした取り組みが、こうした形で地域社会に還元されるのです。

目録贈呈式の開催

寄付目録の贈呈は、2025年6月10日に大船渡市役所で行われました。この式典にはダイナムの岩手エリアを担当しているゾーンマネジャー、木藤賢二氏が出席し、地方自治体の代表である渕上市長に目録を手渡しました。現地の市長もこの支援に対し感謝の意を表し、地域復興に向けた力強い後押しとして位置づけていました。

地元の声

渕上市長は、「株式会社ダイナム様から大船渡市へのご支援を心より御礼申し上げます。また、ご来店のお客様から寄せられた温かいご厚意にも感謝いたします。」と感謝の気持ちを述べました。火災発生後の復旧活動は少しずつ進んでおり、仮設住宅での生活が始まるなど、地域は希望を持ちつつ日常を取り戻しつつあります。

市長はさらに、「皆様からの支援は、被災地にとって大きな励みになっています。これからも地域の復旧・復興に全力で取り組んでいく所存です。」と今後の展望についても言及しました。

地域との結びつきを深めるダイナム

ダイナムのこのような取り組みは、単なる経済的支援にとどまらず、地域と強固な絆を築く重要な手段でもあります。特に、災害が起こった地域においてその存在意義が浮き彫りとなるため、企業の社会的責任が問われる中で、地元への貢献はそのブランド価値を高めることにもつながります。

ダイナムは今後も様々な形で地域社会に寄り添い、復興支援活動を継続していく意向を示しています。皆様からのお寄せいただいた支援も含め、一日も早い復旧を願う気持ちが、今後の地域の活気へとつながることを期待しましょう。