#琉球舞踊 #国立劇場おきなわ #組踊

琉球芸能の魅力が詰まった12月の公演

国立劇場おきなわでは、2025年12月に特別な自主公演を開催します。この公演は、琉球の若き芸能の姿を浮き彫りにすることを目的とした特別企画となっています。公演の中心には、琉球国時代の舞踊や組踊「執心鐘入」が据えられており、その演出がどう行われていたかに注目が集まります。

古典舞踊の歴史を紐解く

舞踊や演劇が豊かな文化を持つ琉球では、特に「執心鐘入」と呼ばれる演目が知られています。舞踊の構成や衣装、演出についての記録は古文書や古図に見られ、今では失われてしまった部分も多く存在します。公演では1719年の初演から1800年代、さらには明治時代にいたるまでの変遷を検証し、古典の演出を復元して上演することに挑みます。これにより、観客は新たな視点で琉球の芸能を楽しむことができるでしょう。

公演詳細

• - 日時: 2025年12月13日（土）14時開演
• - 場所: 国立劇場おきなわ 大劇場
• - 料金:

一般: 3,700円
友の会: 2,960円
大学生など: 2,000円
３歳以上高校生以下: 1,000円

公演の詳細については、こちらのリンクをご覧ください。

男性舞踊家の活躍

さらに、同月には「男性舞踊家の会」と題された特別公演が行われます。この公演は、琉球舞踊と組踊を中心に、様々な舞台で活躍する男性舞踊家が一堂に集まり、その技術と表現を披露します。毎年高い評価を得ているこのイベントは、古典舞踊から雑踊まで、多彩なプログラムで構成されており、琉球舞踊独特の魅力を存分に味わえるまたとないチャンスです。

• - 日時: 2025年12月20日（土）・21日（日）14時開演
• - 場所: 国立劇場おきなわ 大劇場
• - 料金:

一般: 3,700円
友の会: 2,960円
大学生など: 2,000円
３歳以上高校生以下: 1,000円

この男性舞踊家たちによる公演の詳細は、こちらのリンクをご確認ください。

おわりに

琉球の芸能は、文化遺産でありながら常に新しい形で受け継がれています。今後の公演が期待される中、国立劇場おきなわでの琉球舞踊や組踊をぜひ生で体験してください。両公演とも、今までになかった体験を提供してくれることでしょう。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

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