舞台『ムロムカイ』開幕
2025-01-27 18:34:23

向井康二と室龍太が挑む新感覚舞台『ムロムカイ』が開幕!

向井康二と室龍太が共演する舞台『ムロムカイ』が開幕!



2025年1月27日(月)、東京・東京グローブ座にて、向井康二と室龍太が構成と出演を務める新たな舞台『ムロムカイ』が開幕しました。この作品は、二人の長年の友情を基に、彼らの日常を描いたユニークな芝居で、観客を惹きつける要素が満載です。

二人の深い絆を感じさせるストーリー



関西ジュニア時代からともに競い合い、高め合ってきた向井と室。舞台は彼らの「いつか一緒に舞台をやりたい」という夢が形となったもので、自然体の会話とリズミカルなボケ&ツッコミを通じて、その素顔が垣間見えます。作品にはアイドルらしい華やかなダンスパフォーマンスや、個性豊かなキャラクター同士の掛け合いが盛り込まれており、多彩な楽しみがつまっています。

初日を前に行われた囲み取材では、アドリブについての話題が中心に。向井は「本番でも楽しみながらアドリブを入れたい」と意気込みを見せる一方、室は「僕がアドリブを入れると向井が困った顔をする」と笑いを誘います。その二人の化学反応が、舞台をさらに魅力的にしていることは間違いありません。

ノンフィクションを基にしたセリフ



向井が語るように、この作品の大きな特徴は、ほとんどのセリフが実際の経験に基づいている点です。室は、向井が新居に持ち込んできた家電のエピソードを披露し、「加湿器が汚れていて、使ったら鼻がずるずるになった」といった裏話を明かしました。こうした二人の実体験が、笑いを生む要因となり、観客との親近感を生み出しています。

長い時間を共にしてきた二人は、その関係性についても率直に語ります。「難しいね」と二人一致で答えたものの、向井は「(室が)先輩でもない」と言いつつ、室は「いや先輩や!」と即座にツッコミ。互いの立ち位置をユーモア交じりに解説する様子からも、彼らの絆が伝わります。室は「助かる存在」と述べ、向井も「隣にいて安心」と同意。二人の相思相愛な関係性は、舞台を通じて多くの観客に届くことでしょう。

未来への期待と展望



二人は今後の意欲についても触れ、「シリーズ化へのアイデアが浮かんでいる」と話します。室は『ムロムカイ』を通じて、観客に彼らの関係性を知ってもらい、楽しんでもらいたいとの意気込みを示しています。向井も、Snow Manとしての活躍の中で関西ジュニア時代の経験の大切さを語り、室との舞台を通じて過去の感謝を伝えたいと強調しました。

この舞台は、2025年1月27日から2月11日まで東京・東京グローブ座、続いて2月15日から2月24日まで大阪・サンケイホールブリーゼにて上演されます。チケット問い合わせは東京グローブ座とキョードーインフォメーションまで。華やかな舞台の中で、彼らの特別なコミュニケーションをぜひ体験してみてください。


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