ドランク塚地が巡る千葉の立ち食いそば、心温まる家族のような店

ドランク塚地のふらっと立ち食いそば旅

番組『ドランク塚地のふらっと立ち食いそば』では、お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅が、庶民の味である立ち食いそばを巡りながら、各地で出会った人々との心温まるストーリーを織り交ぜています。今回は、千葉市に位置する立ち食いそばの人気店を訪れました。

千葉市・千葉寺駅近くの立ち食いそば店

塚地が足を運んだのは、京成線の千葉寺駅からアクセスが良い場所にある立ち食いそば店。この店は、マンションの一角に位置していて、初めて訪れる塚地はその不思議な佇まいに興味津々。24時間営業という便利さに加え、駐車場も完備されているということで、常連客も次々と訪れる賑やかな空間が広がっていました。

店内は温かみのある雰囲気で、壁には訪れた人々の写真や感謝のメッセージが飾られ、地域に根付いた愛される店舗であることが感じられます。塚地もそのアットホームな雰囲気にすぐに引き込まれていきました。

自家製の絶品天ぷら

この店の目玉は、自家製の天ぷら。中でも塚地が特に気になったのは、ニンジン天でした。大きく切ったニンジンを格子状に揚げるスタイルはなかなか見かけないもので、柔らかい食感が楽しめる絶品でした。塚地の喜ぶ表情を見れば、その美味しさは一目瞭然です。

「こんなにおいしいニンジン天は初めて食べました！」と、塚地も思わず笑顔を見せる瞬間がありました。さらには、各従業員にファンがいるほどの人気ぶりで、この店のファンがただ食事を楽しむだけでなく、推しに会いに来る感覚で訪れる人たちが多いのにも驚きです。

客と従業員の距離感

お客さんと従業員の関係性も、この店の魅力の一つです。スタッフはそれぞれ、来店するお客さんを家族のように思い、お客様の要望にできるだけ応えようとする姿勢が感じられます。この店主の思いに触れ、塚地も「やっと家族ができました」と嬉しそうに語るシーンがとても印象的でした。

こうして、塚地はこの人気店を後にする際には心温まる気持ちでいっぱいに。