アニメ化したいマンガランキング2025、TOP10発表!
世界最大のアニメイベント「AnimeJapan 2025」が近づく中、注目の企画『アニメ化してほしいマンガランキング2025』の結果が発表されました。このランキングは、今まで単行本として販売された作品の中から、ファンが「アニメ化してほしい」と思うマンガに投票するもので、通称《アニラン》として多くのアニメ・マンガファンに親しまれています。 
 総投票数は驚異の15万票超え!
今年のランキングには47作品が名を連ね、総投票数はなんと156,909票にも達しました。アニメ化された作品は過去にも多く、特に『SPY×FAMILY』や『薬屋のひとりごと』など、こちらでの成功が記憶に新しいところ。一体、今年のTOP10にはどんな作品が選ばれたのでしょうか?
 栄光の1位は「鵺の陰陽師」!
1位に輝いたのは、川江康太による「鵺の陰陽師」。この作品は、主人公がサブカル好きの幻妖「鵺」と共に高校内の幻妖退治をする現代陰陽師譚です。作者の川江さんは、「応援してくださった皆様に報いるために、全力で漫画を描き続けます!」と力強いコメントを寄せています。 
 受賞作品一覧
1. 
「鵺の陰陽師」(川江康太)  
2. 
「ウソツキ!ゴクオーくん」(吉もと誠)  
3. 
「ホタルの嫁入り」(橘オレコ)  
4. 
「ファントムバスターズ」(ネオショコ)  
5. 
「幼稚園WARS」(千葉侑生)  
6. 
「みにくい遊郭の子」(狩谷成)  
7. 
「極楽街」(佐乃夕斗)  
8. 
「悪役令嬢の中の人」(白梅ナズナ/まきぶろ)  
9. 
「ジャンケットバンク」(田中一行)  
10. 
「ラブ・バレッド」(inee)  
この結果を受けて、各作者たちからの受賞コメントも公開されています。特に『ウソツキ!ゴクオーくん』の作者は、作品がSNSで再び盛り上がっていることへの感謝の言葉を述べ、多くのファンの支えが大きかったと語っています。 
 AnimeJapan 2025の詳細
AnimeJapan 2025は、東京ビッグサイトで2025年3月22日と23日に開催。アニメ関連の出展ブースや公式グッズ販売、ファミリーステージなど、多彩なコンテンツが用意されます。ビジネスデイも設けられ、アニメ業界のトレンドやビジネスセミナーも行われる予定です。 
ファンにはたまらないこの機会、ぜひ公式サイトで最新情報を確認し、参加を検討してみてはいかがでしょうか。公式サイトは
こちらからアクセスできます。
全体を通じて、アニメ化に期待される作品の素晴らしさだけでなく、ファンの熱意を再確認できた今回のランキング。次回のアニランでは、どの作品たちが新たに選ばれるか、今から楽しみですね!