2026年1月21日(水)、株式会社KADOKAWAから「パンどろぼう」シリーズの新たな一冊、
『パンどろぼうせかいいち たのしい おりがみ』が発売されることが発表されました。この本は、人気絵本のキャラクターたちが折り紙として再登場し、楽しみながら作品を作ることができる内容です。
新しい折り紙ブックの魅力
『パンどろぼうせかいいち たのしい おりがみ』は、パンどろぼう、にせパンどろぼう、なぞのフランスパンなどのユニークなキャラクターを市販の折り紙で再現できるのが特長です。折り紙によって、それぞれの個性的な姿を簡単に折り出し、子どもたちは楽しみながら創造力を発揮できるでしょう。この本には、キャラクターだけでなく、パンやおにぎりなども折れる工程が掲載されており、お手本に従って折ることで、まるでお話の中に入り込んだかのような体験が得られます。
さらに、折り方の説明がすべて写真付きで紹介されているため、子どもたちでも簡単に理解し、楽しむことができます。ちょっとした工夫で、作った作品を使ってごっこ遊びをしたり、飾ったりすることも可能です。
使って遊べるオリジナルアイテムも!
本書の魅力は折り紙だけではありません。作り上げた作品を楽しむためのオリジナルアイテムも付いています。『パンどろぼうとほっかほっカー』に登場するほっかほっカーを模したブレスレットや、可愛らしいミニメモ帳など、自慢できるアイテムを作ることができます。
作ってあそぶという楽しさを提供するだけでなく、折った後の作品を日常生活で使用したり、装飾したりすることで、おりがみ遊びの楽しみが倍増します。
絵本「パンどろぼう」とは?
「パンどろぼう」は、柴田ケイコ作の絵本シリーズで、2020年に1作目が発表されて以来、シュールでお茶目なキャラクターたちが多くのファンに愛されてきました。このシリーズは、様々な賞を受賞すると共に、2025年4月16日には5周年を迎え、ますます注目されています。さらに、アニメ化も決定し、ますます知名度を高めているのです。
受賞歴と公式情報
多くの受賞歴があり、その一部には、「第11回リブロ絵本大賞」大賞や「第16回MOE絵本屋さん大賞2023」第1位などがあります。また、公式サイトやSNSなどで新たな情報を発信しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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KADOKAWA
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- 公式Instagram:
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- 公式ファンクラブ:
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原作者プロフィール
このシリーズの原作者、柴田ケイコは高知県出身。彼女の作品には、他にも「めがねこ」シリーズや「しろくま」シリーズなどがあります。彼女が作り出す独特の世界観は、今後も大注目です!子どもたちが折り紙を通じて「パンどろぼう」の世界を体験できるこの新たな一冊、是非手に取ってみてはいかがでしょうか。