闇と光の写真展
2025-07-22 10:55:18

Alan SchallerとRyotaによる写真展「闇と光」の新たな芸術体験

写真展「yami to hikari 闇と光 -The dark and the light」



この度、ライカカメラジャパン株式会社は、現代のモノクローム写真界の巨星、アラン・シャーラーと、人気ロックバンドONE OK ROCKのベーシストでありながら、独自の視点を持つ写真家Ryotaによる初めての共同展示「yami to hikari 闇と光 -The dark and the light」を開催します。

この展示会は、両アーティストの貴重な未発表作品が一斉に披露される、まさに特別な機会となります。モノクロ写真の原点とも言えるこの表現形式は、色彩を排除することによって、光と影、構図、さらには被写体の本質を際立たせます。この魅力を現代的な視点で再解釈し、それぞれのアーティストが独自の世界観を構築しています。

開催概要


  • - 日時: 2025年7月25日(金)〜2025年9月28日(日)
  • - 場所: ライカギャラリー表参道(東京都渋谷区神宮前5-16-15 2F)
  • - 定休日: 月曜日
*天候や状況により、展示会期・時間が変更される場合があります。

この展示では、アラン・シャーラーの強烈なコントラストや鋭い形への感受性、さらに都市生活を捉えた視点を堪能することができます。彼は1988年にロンドンで生まれ、2015年に趣味からスタートした写真活動がわずか1年で評価を得て、英国の主要な新聞や雑誌に作品が掲載されました。独自のスタイルは瞬く間に注目を集め、現代モノクロ写真のアイコンと言われるほどの存在となっています。

一方、Ryotaは2005年に結成されたONE OK ROCKのベーシストとして知られています。彼の強力なベースラインはバンドの音楽に深みとダイナミズムをもたらし、音楽の枠を超えて自身のファッションやビジュアルデザインにも積極的に関与しています。最近では約2年半ぶりとなるアルバム『DETOX』をリリースし、ワールドツアーも開始。インスタグラムでもその表現力を発揮し続けています。

彼はこのプロジェクトを通じたアートの新たな扉を開き、様々な表現を融合させることに挑戦しています。これにより、彼らの写真を通じて観客はただの画像以上の感動を体験することができるでしょう。

写真展の意義


モノクロ写真は、そのシンプルさゆえに物事の本質がより鮮明に映し出されます。アラン・シャーラーとRyota、それぞれ異なるバックグラウンドを持つ二人のアーティストが、光と影の相互作用、形の持つ意味、そしてその瞬間の情緒をどのように捉え、表現するのか、この展示会はそれを体感する貴重な機会です。観客は、2つの異なる世界観を融合させた新たなアート体験を通じて、日常では見過ごされがちな光と影の美しさを再発見することでしょう。

ぜひ、この機会に「yami to hikari」の世界に触れてみてはいかがでしょうか。新たな視点でのモノクローム表現があなたを待っています。

詳細情報は、Alan Schallerの公式サイトRyotaのインスタグラムをご覧ください。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: アラン・シャーラー Ryota Leica

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。