映画『Return to My Blue』が、ユニバーサルシアターCINEMA Chupki TABATA(シネマ・チュプキ・タバタ)での上映が決定しました。このユニークな上映形式は、全ての人が映画を楽しむことができるよう配慮されており、視覚や聴覚に障害を持つ方々も、同じ空間で映画を楽しむことができます。
この映画は、「映画館に足を運ぶことを諦めていた人々にも、ぜひ作品を届けたい」という願いから、キノシネマ全館でインクルーシブ上映が実施されることとなりました。この取り組みが高く評価される中、シネマ・チュプキ・タバタが映画の上映会場として選ばれたことは、多くのファンにとって嬉しい知らせです。
シネマ・チュプキ・タバタの特長
シネマ・チュプキ・タバタは、日本で初めてのユニバーサルシアターとして知られ、設立から10周年を迎えました。この劇場では、すべての人々が平等に映画を楽しむことができるよう、様々な配慮が施されています。特に、視覚に障害のある方のためには「音声ガイド」が提供され、耳の不自由な方のためには「バリアフリー日本語字幕」が用意されています。
また、劇場は完全バリアフリーの構造を誇っており、車椅子をご利用の方にも配慮した設計が施されています。具体的には、入口がフラットな構造になっており、複数の多目的トイレも完備されています。ただし、特に車椅子スペースは限られているため、利用を希望される方は事前に劇場に連絡することをお勧めします。
上映概要
- - 上映期間: 2026年9月3日(木) ~ 9月15日(火) ※9月9日(水)は定休日
- - 上映会場: シネマ・チュプキ・タバタ(東京都北区東田端2-8-4/JR田端駅北口より徒歩7分)
映画が持つ力は、ただ映像を楽しむだけではなく、人々の心を動かすものでもあります。『Return to My Blue』では、医療的ケアが必要な少年が、無人島に挑戦する姿が描かれています。彼は、電気や水のない厳しい環境でも、自分のやりたいことを追求する姿を見せます。時には危険が伴う状況にも直面しながら、彼とその仲間たちはただ前へ進む意志を貫きます。
追加舞台挨拶・監督サイン会も実施
映画の上映が大好評につき、8月2日(日)にはキノシネマ新宿で追加の舞台挨拶・監督サイン会付きの上映回が決定しました。舞台挨拶後には、映画の監督である野口雄大氏とのサイン会も行われ、観客と交流する貴重なチャンスが用意されています。
- - 日時: 8月2日(日)16:45の回上映後
- - 場所: キノシネマ新宿(東京都新宿区新宿3-13-3新宿文化ビル4・5階/JR線 新宿駅 東口より徒歩10分)
この映画が問いかけるのは、挑戦の先に何があるのかということです。障害や制約にかかわらず、冒険をあきらめない勇気が必要であることを、作品を通して多くの方々に感じてもらえればと思います。この魅力的な映画をぜひ、多くの方々に体験していただきたいです。