70年代のロックの革命児、レスター・バングスの作品が完全邦訳で登場!
伝説的なロック評論家レスター・バングスの新たなアンソロジー『メインラインズ、ブラッド・フィースツ・アンド・バッド・テイスト』が、2026年6月25日に発売されることが決定しました。この本は、彼が生前に残した数々の名文をまとめたもので、日本初の完全邦訳版として登場します。
バングスは1970年代のロックシーンを生きた批評家であり、その言葉は今なお多くの音楽ファンやクリエイターに影響を与え続けています。彼は独特の視点からロックに対する情熱を表現し、伝説の存在として語り継がれています。彼の作品は、単なる音楽評論を超えて、文学的な魅力も持ち合わせています。
本書では、これまでに語られなかった彼の若き日の原稿や、彼ならではの独自の視点から綴られた旅行記などを網羅。その内容は、彼の電撃的なインスピレーションやロックに対する熱い思いをギュッと詰め込んだものとなっており、ファンにはたまらない一冊です。
アンソロジーの編纂者と翻訳者
本書はアメリカの音楽ジャーナリストであるジョン・モースランドが選び抜いた作品から成り立っています。モースランドは、バングスをよく知る友人でもあり、その視点から彼の真髄を引き出しています。また、翻訳を担当するのは音楽関連の名著の翻訳に数多く携わってきた奥田祐士です。彼の手により、バングスの言葉がどのように日本語として甦るのか、非常に楽しみです。
書籍情報と販売情報
『メインラインズ、ブラッド・フィースツ・アンド・バッド・テイスト』は576ページのボリュームで、定価は4,950円(税込)です。トンカチストアをはじめAmazonや楽天ブックスなどで購入可能となっています。
読者はこの一冊を手に取ることで、バングスの言葉に触れ、1970年代のロックシーンを回顧する旅に出ることができるでしょう。バングスの批評はしばしば過激で独特ですが、それゆえに音楽に対する深い愛情と熱意が感じられます。
バングスの影響と遺産
レスター・バングスは1982年に33歳という若さで夭折しましたが、彼の死後も多くのアーティストや音楽ファンに影響を与え続けています。2000年に公開された映画『あの頃ペニー・レインと』では、彼を描いたキャラクターが登場し、フィリップ・シーモア・ホフマンがその役を演じたことで、彼の名は再び注目を集めました。また、ラモーンズやR.E.M.の楽曲の中でも彼の名が歌われるなど、彼の存在感は今もなお色褪せることがありません。
若き批評家たちにとって、レスター・バングスの作品は一つの指標であり、彼の言葉の持つ力は時代を超えて、多くの世代に受け継がれています。音楽ファンにとって必携の書であることは間違いありません。
今後、バングスの言葉を通して彼のロック哲学に触れ、70年代の音楽シーンの深淵に迫る体験をしてみてはいかがでしょうか。
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