新酷暑対策ウェア
2025-03-24 15:12:11

ワークマンが発表する世界初の酷暑期対策ウェア「XShelter」

ワークマンが誇る世界初の酷暑対策ウェア「XShelter」とは?



2025年4月8日、群馬県伊勢崎市に本社を構える株式会社ワークマンが、「ワークマン酷暑期対策新製品発表会」を東京・恵比寿のイベントスペースEBiS303で開催しました。この発表会では、特に注目を集めたのが新たに開発された「XShelter 暑熱軽減ウェア」です。これは、世界初となる“暑熱4大リスク”である気温、湿度、輻射熱、風に対応した革新的なウェアです。

この新製品は、社内の「ワークマン快適ワーク研究所」が、日本赤十字看護大学附属災害救護研究所と共同で開発したもの。地域での猛暑が問題視される中、熱中症対策が必須とされる今夏に向け、確実に効果を発揮することが期待されています。

「XShelter」の特徴と充実した体験コーナー



発表会では、参加者が実際に新製品を体感できる体験コーナーも設けられ、遮熱性や気化冷却機能、通気性の実験が行われました。特に印象的だったのが、温度40℃の「暑熱ルーム」が再現され、その中でウェアの効果を視覚的に体験できた点です。LEDフィラメント電球とハロゲン電球を駆使し、猛暑の中での快適さを際立たせる工夫がまとめられていました。

加えて、「XShelter 暑熱軽減シリーズ」には“UVチェッカー機能”が搭載されており、紫外線への反応を利用してウェアの安全度を可視化。特にファスナーやロゴマークが紫外線に反応し、色が変わることで利用者に知らせてくれる機能は、今までになかった新しい取り組みです。

夏に特化した豊富なラインアップ



発表会では、「XShelter」以外にも、猛暑に対抗するためのさまざまなアイテムが展示されていました。特に女性向けには、UVカットの特化された約80アイテムが用意されており、幅広いニーズに応える姿勢が感じられました。また、バッテリーを活用して身体を冷却する“冷房服”も紹介され、参加者の間で話題を呼びました。

その中でも特筆すべきは、「ペルチェベスト PRO2」です。これは、冷却プレートを背中部分と前面に配置し、昨年よりも5箇所に進化しました。最先端の冷却機能を搭載したこのアイテムは、「着る冷蔵庫」とも称され、サーモカメラによる検証試験も実施されるなど、その信頼性の高さがアピールされました。

まとめ



「WORKMAN 酷暑対策新製品発表会」は、単なる製品発表の枠を超え、参加者に対して非常に価値の高い体験を提供しました。これからの暑い季節、熱中症対策やUV対策はますます重要になる中、ワークマンの新しい挑戦がどのように世の中に受け入れられていくのか注目せざるを得ません。特に、革新的な「XShelter」がどれほど実生活に役立つのか、今後の展開が楽しみです。ワークマンは、今後も私たちの生活を快適にするために、さらなる革新を続けていくことでしょう。


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