話題の朗読活劇「信長を殺した男」が2025年に上演決定！

朗読活劇「信長を殺した男 2025」の詳細

2025年11月の上演が決定した朗読活劇「信長を殺した男 2025」。この舞台は、シアター1010で2025年11月20日から24日まで行われ、豪華キャストが集結します。特に、ココリコの田中直樹や小野健斗といった人気俳優が出演することで注目を集めています。

原作と過去の上演歴

本作の元となる漫画「信長を殺した男～本能寺の変 431年目の真実～」は、350万部以上を売り上げた歴史コミックで、明智光秀の新しい側面を描いています。原案を明智光秀の子孫である明智憲三郎が手掛け、漫画は藤堂裕が制作しました。この作品は、別冊ヤングチャンピオンで2016年から2020年にかけて連載されており、本編は全9巻のシリーズとして刊行されています。

過去には2021年に神田明神ホール、2023年には東京芸術劇場シアターウエスト、そして2024年には博品館劇場で行われ、毎回多くの観客を魅了してきました。

朗読活劇の魅力

朗読活劇は、物語を声に出して演じるスタイルであり、観客は俳優たちの表現力豊かな演技を通じて物語に引き込まれます。今回は、脚本に岡本貴也と江頭美智留、演出には岡本貴也が再び関わり、クオリティの高い舞台を提供します。

キャスト

主演の明智光秀を演じるのは、ダブルキャストでの挑戦です。ココリコの田中直樹は「チーム桔梗」として、俳優業においても成功を収めています。そして「チーム木瓜」では小野健斗が、ミュージカルなどで培った実力を活かして演じます。

また、織田信長役には小南光司と中村太郎が、それぞれのチームで演じることに。豊臣秀吉役には鈴木曉（WATWING）と北村健人、徳川家康役は西銘駿と樋口裕太という厚い布陣です。

特に注目されるのは、ダンスボーカルユニット「WATWING」に所属する鈴木曉が、舞台での演技も披露する点です。若手俳優が次々と出演する中、彼らのパフォーマンスに期待が高まります。

公演情報

公演は、2025年11月20日から24日まで、シアター1010で実施されます。チケットはグッズ付きが10,000円（税込）、グッズなしが9,000円（税込）で販売され、パンフレットや非売品ブロマイドがセットでついてくる特典もあります。

オフィシャル一次先行の抽選受付は、9月22日から始まり、公式HPやTwitterでも最新情報をチェックできます。ファンにとっては見逃せないイベントとなるでしょう。