ベルリン交響楽団来日
2025-06-02 12:59:12

名門ベルリン交響楽団が再来日!指揮者とピアニストの対談も必見

名門ベルリン交響楽団が再来日!特別対談も開催



ドイツの名門オーケストラ、ベルリン交響楽団が、この6月に日本で待望の来日公演を行います。2年前の来日では、各地で完売を記録したこのオーケストラが、再び日本のファンの前で素晴らしい演奏を披露します。今回は、指揮者でありオーボエ奏者でもあるハンスイェルク・シェレンベルガーと、今や人気ピアニストとしても知られる石井琢磨による特別な対談も行われ、この対談の模様もYouTubeチャンネル「TAKU-音 TV たくおん」で配信される予定です。

特別対談での貴重な情報と裏話



対談では、シェレンベルガーと石井が互いの音楽に対する情熱や、過去のエピソード、さらにはシューマンのピアノ協奏曲についても語り合います。シェレンベルガーは「前回の来日ツアーは非常に感動的で、素晴らしい聴衆と出会いました」と振り返り、今回のプログラムには、ベートーヴェンの「交響曲第7番」や「第9番」、シューマンのピアノ協奏曲を含むと語りました。これらの作品を通して、ベルリン交響楽団の現在の実力を日本の皆さんにお届けしたいという思いが感じられます。

一方の石井は、シェレンベルガーとベルリン交響楽団との共演が非常に楽しみであると話し、「シューマンのピアノ協奏曲の準備は約1年前から進めてきた」とのこと。多くの土地を訪れるこの日本ツアーで、シェレンベルガーやオーケストラのメンバーと多くの会話を楽しむことを期待している様子でした。特に、シューマンの作品に寄せる思いが二人の間で通じ合う様子が印象的でした。

ベルリン楽団の演奏を聴くチャンス



プログラムは3つ用意されており、各公演日によって異なります。例えば、Aプログラムではモーツァルトのオーボエ協奏曲、シューマンのピアノ協奏曲、ベートーヴェンの交響曲第7番が演奏されます。また、Fukushima、Yokohama、Tokyoにおいてはシューマンのピアノ協奏曲とベートーヴェンの「第9」がフィーチャーされており、どの演奏も見逃せません。

公演は、6月21日の徳島を皮切りに、広島、福岡、千葉、北海道、東京など各地を巡ります。特に、開幕の徳島では「第九」のアジア初演の地としても知られており、石井にとって特別な意味を持つ場所でもあります。

サプライズも期待される公演日



サプライズが起こる可能性もあるとのことで、特にシェレンベルガーと石井の軽妙なやり取りが繰り広げられることが期待されています。シェレンベルガーも、「日本でのコンサートを通じて新たな命を音楽に吹き込みたい」と語っているように、観客とともに心に残る瞬間を掴むようです。

この特別な来日公演が多くの音楽ファンに愛される機会となることを、ぜひ期待したいものです。これを機に、あなたも「ベルリン交響楽団」の美しい演奏を直接体感してみてはいかがでしょうか。

公演情報




この貴重な機会に、ぜひ観客として足を運んでみてください。


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