新登場『RX-BT10』
2025-04-22 17:58:22

TASCAMの新作Bluetoothオーディオレシーバー『RX-BT10』が登場!

TASCAMの新作Bluetoothオーディオレシーバー『RX-BT10』



TASCAM(タスカム)が新たにリリースした業務用ステレオBluetoothオーディオレシーバー『RX-BT10』が、2025年6月中旬より出荷を開始します。この製品は、既存の音響システムにBluetoothによる音声入力機能を手軽に追加できるコンパクトな形状を持っており、音響業界のプロフェッショナルたちにとって、有力な選択肢となることでしょう。

使いやすさと安定性を両立した設計



『RX-BT10』は、ハーフラックサイズよりも小さいため、限られたスペースにも設置しやすいのが特徴です。このBluetoothレシーバーはBluetooth®5.1 Class 1を採用しており、見通しで約100mまでの通信が可能です。フロントパネルにはBluetoothアンテナが装備されているため、安定した接続を実現し、業務用音響システムに最適です。

多様な出力端子で広がる対応力



この製品にはXLRバランス出力とRCAアンバランス出力の二つの端子が搭載されており、中規模の業務用システムだけでなく、小規模な音響設備でも使用できます。リアパネルにあるスイッチを操作することで、モノラルとステレオの出力を簡単に切り替え可能です。それにより、様々な現場で柔軟に対応することができます。

堅牢な筐体と設置の自由度



コンパクトなデザインでありながら、堅牢な金属製の筐体を備えている『RX-BT10』は、高い耐久性と可搬性を兼ね備えています。屋外イベントや仮設システムにも対応ができ、万全の体制で運用することが可能です。また、付属のブラケットキットを使用することで、デスクの下や棚の上に固定することができます。さらに、オプションで提供されるラックシェルフ『AK-RS1』を利用することで、ラックマウントにも対応できます。

拡張性と識別性の高さ



Bluetoothアンテナは、RP-SMAケーブルを使って延長することが可能です。さらに、フロントパネルにはペアリングボタンを接続できるユーロブロック端子も備わっており、設置に自由度を持たせています。複数台を運用する際にも、それぞれの『RX-BT10』に固有のBluetooth識別IDが付与されるため、名前を変更することで簡単に区別ができるようになっています。

主な機能


  • - Bluetooth®5.1(Class 1)を採用し、長距離での接続が可能。
  • - XLRバランス出力とRCAアンバランス出力を搭載。
  • - モノラル/ステレオ出力の切り替えが可能。
  • - 付属のブラケットで多様な設置が実現。

結論



TASCAMは、オーディオ市場での長年の専門家としての経験を活かし、信頼性の高い製品を提供しています。『RX-BT10』は、その新たな挑戦の一環として、音響システムに革新をもたらすアイテムとなることでしょう。業務用音響システムにBluetoothを取り入れたい方にとって、見逃せない製品です。詳細は公式サイトをご覧ください。

リンク: 『RX-BT10』製品サイト
オプション『AK-RS1』
販売チャンネル: 全国の設備機器代理店及びティアックストア


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

関連リンク

サードペディア百科事典: TASCAM RX-BT10 オーディオレシーバー

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。