すし銚子丸が新しい社歌を発表!
新社歌「しあわせの舞台」とは
株式会社銚子丸は、2025年7月7日(月)に新しい社歌「しあわせの舞台」を公開します。公式YouTubeチャンネルでのミュージックビデオと、Apple MusicやSpotifyなどの主要音楽配信サービスにて配信がスタートします。この新たな取り組みは、銚子丸が掲げる経営理念を音楽と映像で表現するものです。
ミュージックビデオの公開情報
ミュージックビデオは、公開日となる2025年7月7日の19時に視聴可能です。約4分25秒の映像には、銚子丸の「舞台」としての理念が込められています。こちらのビデオは、
YouTubeの公式チャンネルで見ることができます。
社歌の制作背景
「しあわせの舞台」は、銚子丸が1968年に掲げた「お客様に真心を提供し、感謝と喜びを頂く」という理念に基づいて制作されました。店舗を舞台、従業員を劇団員に見立て、観客であるお客様に喜びを届けるという姿勢がこの楽曲に反映されています。
2024年には新たなビジョンを決定し、従業員の声や想いを集めるワークショップが開催されました。収集されたアイデアを基に「地域に人情と活気があふれるおもてなしの舞台を創造する」という企業ミッションが新たに誕生し、その一環として社歌制作が始まりました。
「しあわせの舞台」の楽曲制作
音楽のアレンジにはバンドサウンドを基調とし、ストリングスやブラスを加えた親しみやすいポップスに仕上がっています。作曲は樋口太陽氏が担当し、ボーカルにはSUIが起用され、従業員がコーラスとしても参加しています。幅広い世代に響くメロディーが特徴です。
ミュージックビデオの撮影内容
ミュージックビデオでは、銚子港から魚が届けられる様子や、醤油やお酢の製造過程、劇団員やお客様とのふれあいのシーンが見られます。撮影は5日間にわたり行われ、地域の多くの企業や人々が協力しました。映像監督は藤代雄一朗氏が担当し、ドキュメンタリーとミュージックビデオの魅力が融合した作品に仕上がっています。
社歌の新たな意味
樋口氏は「社歌」という言葉にとらわれず、軽やかで聴きやすい楽曲を目指しました。社歌でありながら、リラックスして聴ける「良い曲」として受け取ってもらえることを貴重なポイントとしています。これは、劇団員やその家族、銚子丸を支える全ての方々が楽しめる音楽として機能することを目指しています。
社歌制作の意義
社歌制作を通じて、従業員が理念やビジョンを深く理解し、自己の行動にも反映させることを意図しています。新たに作成された「コンパスブック」と連携して、銚子丸独自の企業文化を浸透させ、内外に向けてのブランド価値と一体感の向上を図っています。
株式会社銚子丸の概要
銚子丸は、千葉、東京、埼玉、神奈川にわたり92店舗を展開するグルメ回転寿司店で、創業以来観客を楽しませる「劇場コンセプト」を大切にしています。鮮魚を握った寿司をお得に提供し、お客様から信頼を得る存在となっています。今後、この新社歌がどのように企業文化や従業員に影響を与えていくのか、期待が高まります。