アートと文化の拠点
2025-07-08 11:05:04

Golden Gooseが銀座に新たなアートと文化の拠点「HAUS Tokyo」をオープン

Golden Gooseの新拠点「HAUS Tokyo」が銀座に登場



2025年7月2日、イタリアの人気ブランドGolden Goose(ゴールデングース)が日本に初の「HAUS Tokyo」を銀座にオープンしました。この新しい店舗は、アジアで唯一の“HAUS”コンセプトを持ち、ブランドの革新的なビジョンを東京に広げる役割を担います。銀座はエレガンスとモダンが共存する街。その魅力を活かした「HAUS Tokyo」は、金額以上に価値のある体験を提供しようとしています。

「HAUS Tokyo」では、質の高いクラフトマンシップやコミュニティ、自己表現の理念が反映された空間が広がり、訪れる人々に新たなインスピレーションを提供する場とされています。この店舗は単なるショッピングの場を越えて、アートと文化の交差点として機能し、次世代のアーティストやクリエイターにとっての発信基地となることを目指しています。

アートとコラボレーションで創造力を育む



「HAUS Tokyo」は430㎡を超える広々とした空間を4つのフロアに分け、日本の伝統文化や美意識にインスパイアされたアーティスティックな設計が施されています。特に、この店舗ではさまざまな日本のクリエイターと協力しており、個性や対比を意識したデザインが展開されています。グラフィックデザイナー美山有は「HAUS」のロゴを日本の伝統的な木組み構造から再解釈し、店舗のファサードに新たな文化的意義を与えています。

同じくアーティストのKAMIRAKUMAKAは、視覚を超えた感覚の深みをテーマにしたアートを提供。さらに、デニムのリメイク専門ブランドであるヤマサワプレスは、特注のデニムラグを提供し、クラフトマンシップの美しさを際立たせています。小島陽介の伊賀焼も各所に配置され、独自の風合いが空間を彩ります。

各フロアの魅力



1階:Co-Creationエリア



1階は、訪問者が共同で創作体験を行える“Co-Creation”エリアです。中央には大きな木製テーブルが設置され、ブランドの職人たちと一緒にカスタマイズを楽しむことができます。コンクリートと木の組み合わせが絶妙で、ウィンドウディスプレイも伝統的な要素を取り入れています。ここでは、スニーカーや小物が個々の作品として生まれ、ひとつひとつが物語を持ちます。

2階:ヴィンテージショップの佇まい



2階は、まるで宝探しのようなヴィンテージショップの雰囲気を醸し出しています。一点物のレザージャケットやデニムは、日本の誇るクラフトマンシップによって生み出された精密さを感じさせ、来る人々を魅了します。

3階:ウィメンズエリア



ウィメンズ専用のフロアでは、木の温もりが感じられる心地よい空間が広がっています。ウィメンズウェアやアクセサリーがカスタマイズでき、訪問者自身のスタイルを表現する機会を提供します。

地下1階:Listening Room



地下1階には「Listening Room」が存在し、静寂へと誘う空間です。ヴィンテージレコードが流れる中、オリジナルスニーカーなどのアーカイブが展示され、茶室を模したスペースでは「スローラグジュアリー」な哲学が感じ取れます。

日本の職人文化を再認識



オープンを皮切りに、Golden Gooseは日本の職人文化を現代的に再解釈するワークショップや文化イベントを定期的に開催予定です。地域のコミュニティやアートの垣根を越え、より深いつながりを育んでいく方針です。また、参加者は事前にEメールや公式LINEを通じてイベント情報を受け取ることができます。

店舗詳細


  • - 所在地: 東京都中央区銀座5-4-7
  • - TEL: 03-6281-4111
  • - 営業時間: 11:00 – 20:00
  • - 取扱商品: メンズ・ウィメンズウェア、スニーカー、アクセサリーなど

Golden Gooseの新たな挑戦は、日本の文化とアートに新しい風を吹き込むことは間違いありません。特別な体験を求める人々にとって、待望の地となることでしょう。


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