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「ndjc：若手映画作家育成プロジェクト2024」全国劇場公開

この度、文化庁の委託事業である「ndjc：若手映画作家育成プロジェクト2024」が全国での劇場公開を発表しました。4月から東京、大阪、名古屋の3大都市で、若手映画監督が手がけた短編映画4作品が順次上映されます。今回はその詳細についてご紹介します。

上映日程と場所

• - 東京：恵比寿ガーデンシネマ 4月18日（金）～24日（木）

舞台挨拶: 4月18日（金）・19日（土）登壇予定

• - 大阪：テアトル梅田 5月2日（金）～8日（木）

舞台挨拶: 5月3日（土）登壇予定

• - 名古屋：ミッドランドスクエアシネマ 5月9日（金）～15日（木）

舞台挨拶: 5月10日（土）登壇予定

各地での上映期間は1週間のみ。この貴重な機会にぜひ映像の新たな才能を発見しに足を運んでください。

上映作品

1. 『あて所に尋ねあたりません』 監督：たかはしそうた
労働者として働く女性が思いを伝えようと奮闘する物語。
2. 『スリーピング・スワン』 監督：佐藤そのみ
身体を取り戻そうとする若者の葛藤を描く感動作。
3. 『いちばん星は遠く輝く』 監督：武田かりん
別れた恋人を忘れられない女性の心の葛藤を描く。
4. 『あわいの魔物たち』 監督：守田悠人
山中での出来事が引き起こす人間関係の変化と感情。

監督の紹介

「ndjc」は若手映画作家を幅広く支援し、優れた次世代の監督を育成することを目的としたプロジェクトです。これまでの成果として、カンヌ国際映画祭やウディネ・ファーイースト映画祭で受賞歴のある監督たちを輩出しています。2024年度の選出監督たちも、各制作プロダクションと連携しながら短編映画を制作しました。

監督の経歴

• - たかはしそうた：神奈川県出身、若手映画制作の第一線で活躍中。
• - 佐藤そのみ：宮城県出身、震災映画制作を経て監督デビュー。
• - 武田かりん：若手ながら映画祭で多数の受賞歴あり。
• - 守田悠人：愛知県出身、シナリオコンクール受賞歴を持つ。

このように、各監督のバックグラウンドと作品の多様性も見どころです。これからの映画界を担う才能がどのような物語を描いているのか、しっかりと体感してみてください。

沢山の舞台挨拶予定

また、各上映会場では監督たちによる舞台挨拶も予定されています。映画の制作裏話やキャストとのエピソードなどを直接聞ける貴重なチャンスです。参加予定の決定済みゲストや登壇者もお楽しみに。

公式情報と問い合わせ先

詳しい情報は公式サイトやSNSにて随時更新されていますので、ぜひご確認ください。映画業界の若手クリエイターたちの作品を観に、ぜひ劇場へ足を運んでください。
公式サイト
公式X：@ndjc_project
お問い合わせ先：ndjc事務局（VIPO）

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