『好き』をビジネスに変えるチャンス!丸井グループが新たなコンクールを発表
株式会社丸井グループ(東京・中野区、代表取締役社長:青井浩)は、2026年3月に開催予定の「『好き』を応援するビジネスコンクール」の出場者を募集しています。このコンクールは、参加者が自分の「好き」を基にしたビジネスアイデアを発表し、丸井グループのサポートを受けながらそのアイデアを実現に導くものです。
コンクールの概要
今回のコンクールは、参加者が自らの「好き」を起点とすることにより、独自の視点を活かしたビジネスアイデアを構築することが狙いです。応募者は、自分の「好き」が持つ潜在的な価値を丸井グループの多様な資源と組み合わせて、社会に新たな価値を提供する事業を目指します。最終審査で選ばれた受賞者は、ビジネスアイデアを具現化するプロジェクトのリーダーに就任し、さらに丸井グループへの入社も選択肢として提供されます。
募集要項
- - 応募締切:2026年1月18日(日)
- - 最終審査日:2026年3月14日(土)
- - 募集テーマ:あなたの「好き」と丸井グループのアセットの掛け合わせで生まれる「誰かのため、社会のため」に繋がる事業アイデア
- - 選考ステップ:書類選考 → 企画審査 → 最終審査(公開プレゼン)
- - 特設サイト:コンクール特設サイト
コンクール設立の背景
丸井グループは、「コスパ経済」の反対にある「好き」を力にする経済を推進しています。この新しい経済モデルは、アート、ペット、スポーツ、食文化、旅行など、個々人の「好き」に根ざしたもので、これらが人々を動かし、経済を牽引する力になると考えています。
過去に社内で開催された「『好き』を応援するコンクール」では、多くの社員がその「好き」をビジネスに転換する提案を行い、累計240名から152件の企画が寄せられました。その中でも「ミュージアムエポスカード」は、入賞企画として成功を収め、文化と地域活性化に寄与するカードとして生まれました。この成功体験を受け、全国の多様な人々からのアイデアを期待して、今回のコンクールをより広く展開することになりました。
期待される効果
このコンクールには、企業の枠を越え、学生や海外在住者など、性別や年齢を問わない様々な参加者が応募することが求められています。彼らの「好き」が集まることで、新たな創造が生まれ、丸井グループの企業価値向上につながることを目指しています。
これまでの実績
過去のコンクールから生まれた「ミュージアムエポスカード」は、関連法人への寄付を通じて文化財の保護や地域活性化に寄与しています。この成功例は、単なる「好き」を共有するだけでなく、より大きな社会的影響を持つことの可能性を示しています。
参加者の「好き」を社会に役立てることができるこの機会に、ぜひ挑戦してみてください。これまでにないアイデアが、丸井グループによって実現するかもしれません!