人気番組「なおみ農園」が大分と初のコラボ!
BS日テレで放送中の人気番組「なおみ農園」が、九州・大分県宇佐市の名物「ぷるっぷるそば」とのコラボを実現しました。毎週木曜日の夜10時から放送されるこの番組には、ドランクドラゴンの塚地武雅が出演し、特別ゲストとして俳優の財前直見も登場します。
特に今回は、「ドランク塚地のふらっと立ち食いそば」というコーナーに、財前が出演することから、多くの視聴者が期待を寄せています。2人は、十数年前にドラマで共演した際の再会となり、懐かしさからテンションも高まります。
初めての大分訪問
このコラボが実現した背景には、大分県の豊かな食文化への興味があります。今回の旅では、まず宇佐市の「安心院すっぽんセンター」を訪れました。安心院地域は、日本でも有数のすっぽん養殖地として知られています。この施設では、約40,000匹のすっぽんが温泉で育てられており、貴重な体験として見学することができました。生まれたてのすっぽんや大きく成長したすっぽんたちに、塚地も財前も興奮気味でした。
すっぽんの成長過程や出荷までにかかる年月についての話題では、2人はその驚きの事実に目を丸くしました。大分県の特産品であり、地元の人々にとっても誇りに思える素材についてじっくり学ぶことができました。
ぷるっぷるそばを味わう
その後、彼らは「里の駅」に併設されたレストランで、ぷるっぷるそばの試食に挑戦します。ここでは地元で採れた新鮮な野菜や果物が販売されており、安心院名産のブドウも豊富にあります。名物のスタッフが個性的なアプローチで試食を勧める中、塚地と財前は少し圧倒されつつ、ブドウの味に感激します。
さて、いよいよメニューを選ぶと「すっぽんそば」と「すっぽんぽんそば」の2品が気になります。いずれも直前に訪れたすっぽんセンターから取り寄せた新鮮な具材が使われています。すっぽんの肉やエンペラを使用した、ここでしか味わえない特製の一杯が提供されました。
塚地はその旨さに「あっさりしているが、しっかりとしたコクがある」と絶賛。財前もすっぽんのエンペラ部位を食べ「ぷるっぷる」と、その食感を楽しむ姿が印象的でした。地元ならではの特別なそばを前に、彼らは大満足の様子です。
さらなるグルメ探訪
続いて、2軒目として東京・砂町銀座に向かう塚地と財前。こちらでは、元和菓子屋が製法を受け継いだ、つきたてのもちが入ったそばが登場します。放送では、様々なグルメと人情を通じて、全国の魅力を視聴者に届ける予定です。
このように「なおみ農園」では、地元の特産を活かした料理との出会いを通じて、視聴者にもその魅力を存分に伝えます。毎週木曜日の夜10時から、どうぞお見逃しなく!