名古屋の誇り、島貫凌アナウンサーが優秀賞を受賞!
名古屋のメ~テレ(名古屋テレビ放送)で放送中の朝の情報番組『ドデスカ!』に出演する島貫凌アナウンサー(28)が、このたび第23回ANNアナウンサー賞のスポーツ実況部門で優秀賞を受賞しました。この栄誉は、彼の才能と努力が評価された結果であり、特に2024年7月の高校野球愛知大会「東邦x中京大中京戦」の実況が、審査員や視聴者から高く評価されました。
島貫アナウンサーは、昨年もメ~テレの上坂嵩アナウンサーが特別賞を受賞しており、2年連続での受賞となります。なお、スポーツ実況部門での優秀賞受賞は2012年の堂野浩久アナウンサー以来のことで、メ~テレのアナウンサーとしての実力を証明する結果となっています。
ANNアナウンサー賞は、年間を通じて取材・構成・アナウンスメントの技術が特に優れていたアナウンサーを表彰しています。全国のテレビ朝日系列の局から16人のアナウンサーがエントリーし、その中から選ばれるという非常に厳しい競争を勝ち抜いたことに意味があります。
今回の受賞について、審査員からは「甲子園行きがかかる緊迫したシーンでのプレッシャーの中、実況アナとしてのパフォーマンスが顕著だった」「状況整理や実況描写に卓越し、迫力もあった」と高い評価を受けました。また、喋りのテンポが良く、球場の熱量との同調が素晴らしいことも言及されました。
ただし、さらなる向上のためには発声や発音のブラッシュアップが期待されているとのこと。今後の成長が楽しみな島貫アナウンサーです。
島貫アナウンサーは、自身の受賞に際して「ずっと憧れだったアナウンサー賞をいただけて、大変光栄です。小学5年生の時の運動会で初めてマイクを握った瞬間から、アナウンサーになることを夢見て17年が経過しました。この実況という分野で評価されることができ、嬉しく思っています。」と語りました。
また、彼は「ご指導いただいた系列各社やメ~テレの先輩、さらに素晴らしいプレーを見せてくれた球児たちに感謝しています。この賞に恥じぬよう、今後も精進してまいります。」と今後の意気込みを述べました。
島貫アナウンサーのさらなる活躍が期待される中、メ~テレの『ドデスカ!』から目が離せません。注目の彼の実況は、これからも多くの人々に感動を届けていくことでしょう。