オーイシマサヨシのラジオ番組がYouTube切り抜きガイドラインを発表

オーイシマサヨシのラジオ番組が新たな展開を迎える

アニソンシンガーのオーイシマサヨシがパーソナリティを務めるラジオ番組「オーイシマサヨシのMBSヤングタウン」が、YouTubeにおける切り抜きサービスのガイドラインを発表しました。この発表は、株式会社KADOKAWAと株式会社MBSラジオの協力によって実現し、クリエイターたちに新たな機会を提供します。

切り抜きガイドラインの概要

新たに公開されたガイドラインにより、オーイシマサヨシの「MBSヤングタウン」の内容を使用したYouTube切り抜き動画を作成し、収益化が可能になります。この動きにより、ファンはオーイシマサヨシの魅力をさまざまな形で広めることができるようになります。具体的なガイドラインの内容については、詳しくは公式サイトをご確認ください。

詳細なガイドラインはこちら

CSPプログラムの活用

今回の切り抜き機会を支えるのが「クリエイターサポートプログラム（CSP）」です。CSPは、KADOKAWAが提供している二次利用の管理・収益分配サービスで、このプログラムを通じて複数のコンテンツを利用した「複合切り抜き」の投稿も可能となります。これにより、異なる権利者が持つコンテンツを組み合わせることで、クリエイターは新たな創作の可能性を広げることができます。

CSPの普及とその意義

CSPは2022年にスタートし、現在では多くのVTuberやストリーマー、公式アニメなど、幅広いクリエイターやコンテンツがこのプログラムを利用しています。なんと600以上のYouTubeチャンネルが登録されており、その累計登録者数は6000万人を超えています。これにより、KADOKAWAグループは「創作の連鎖」を生むことを目指しています。