音楽劇『エノケン』
2025-07-30 13:52:21

音楽劇『エノケン』の製作発表で市村正親が意気込みを語る!

音楽劇『エノケン』製作発表レポート



2025年10月7日からシアタークリエで上演される音楽劇『エノケン』の製作発表が、7月29日に東京キネマ俱楽部にて行われ、主演の市村正親が劇中曲「私の青空」を初披露しました。この日は、作の又吉直樹や演出のシライケイタを始め、多彩なキャストが登壇し、それぞれの意気込みを語りました。

主演・市村正親の感動的なコメント


市村は、「エノケンを演じるというのはどうなるのかなとずっと楽しみにしていました。脚本ができた際には、自分の部屋に閉じこもって読み込み、感動しました」とその心境を語り、
「素晴らしい作品に仕上げられるよう努めていきたい」と、今後の公演への期待を述べました。

企画の背景と榎本健一の魅力


榎本健一は、昭和の日本で「エノケン」として親しまれ、数々の喜劇映画で活躍した喜劇俳優です。彼の舞台は、当時の流行を取り入れながら、ジョークや音楽が溢れる新しいスタイルの喜劇として、多くの人々に笑顔を届けました。主演の市村が演じる榎本の人生を、また吉が戯曲として描くことで、彼の波乱万丈な人生と喜劇への情熱を表現します。

登壇者の意気込み


登壇者たちもそれぞれの役への意気込みを語りました。松雪泰子は、参加できることの喜びとともに、又吉の脚本の素晴らしさを称賛しました。「エネルギーを注ぎ、しっかり務めさせていただきたいと思います」と強調しました。本田響矢は、榎本の息子と劇団員を演じることで、異なる視点からエノケンを見つめることができると嬉しさを表現しました。さらに豊原功補は、喜劇と戦争という複雑なテーマをどう演じるかに関心を持ち、責任の重さを感じていることを明かしました。

追加公演の発表


また、製作発表で東京の追加公演の開催が決定し、8月19日からチケットの抽選先行受付が始まることが発表されました。公演は2025年の10月7日から26日までが予定されており、チケットが手に入るチャンスが広がっています。

情熱のこもった舞台


この音楽劇『エノケン』は、エノケンを支えた家族や仲間たちの思いも大事にしながら、観客に温かい笑いと感動を届ける作品となるでしょう。エンターテインメント性が高く、多くのファンが待ち望むこの公演は、ぜひ見逃せない一作となるはずです。

公演詳細


  • - 期間: 2025年10月7日(火)~10月26日(日)
  • - 会場: シアタークリエ
  • - チケット料金: 全席指定12,800円、Yシート2,000円(7月28日~8月3日販売、税込)

公演の詳細やチケットの購入については、公式サイト(https://horipro-stage.jp/stage/enoken2025/)をチェックしてみてください。新たな喜劇の感動を、あなたの目で確かめてください。


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