中野に台湾の風が吹く！「台湾文化祭2025」が開催

台湾文化祭2025 中野区が台湾の魅力を発信

2025年7月4日から6日まで、東京都中野区にて「台湾文化祭2025」が初めて開催されます。このイベントは、これまで東京駅で3年以上続いてきた「台湾文化祭」が新たな舞台で繰り広げられるもので、台湾の文化や美味しい食べ物が一堂に集まる絶好の機会です。

フードが盛りだくさん！本場の味を体験

会場では、台湾の伝統的な料理が楽しめます。特に注目すべきは、台湾の国民的メニュー「ルーローハン」。ご飯に甘辛く煮込まれた豚肉をたっぷりと乗せたこの料理は、まさに台湾の味そのもの。その他にも、もちもちの食感が病みつきになる「タピオカミルクティー」、サクサクでジューシーな「大雞排（ダージーパイ）」、台湾式角煮バーガー「割包（グァバオ）」など、見逃せない逸品が勢揃い。

デザートも豊富で、「台湾カステラ」や個性的な「台湾クラフトビール」も楽しめます。この機会に、台湾の食文化を存分に味わってみてください。

台北の伝説の料理店が出店

特に注目したいのが、台北で1981年に創業された「五燈獎（ウーデンジャン）」のルーローハンです。とろけるような豚皮をじっくりと煮込み、甘みが引き立つ絶妙なバランスを持ったこの料理は、必食の価値があります。

また「福来大雞排」が提供する大鶏排は、スパイシーでボリュームたっぷりの台湾式唐揚げ。食べ応えがあるので、シェアするのもおすすめです。

文化交流が促進される場

「台湾文化祭2025」では、台湾各地の地方自治体や観光関連機関が協力し、国内企業も多く参加します。特に、株式会社KACHIALやKlookといった企業が関与し、イベントを盛り上げます。台湾を代表するブランド「明星花露水」や「臺虎精釀Taihu Brewing」、手作りスイーツが人気の「台湾甜商店」なども出展し、観客にとっては、台湾文化に触れる絶好の機会です。