2026年9月30日(水)、神奈川県横浜市のムービルが37年の歴史に終止符を打ち、閉館することが発表されました。この間、ムービルは多くの映画ファンに愛され、様々な名作を世に送り出してきました。閉館を記念して、ムービルでは特別な上映企画が用意されています。
特集上映は「絶叫ファイナル!ホラー映画特集」を含む全4つのテーマで構成されており、各ジャンルにおいて愛され続ける作品がラインナップされています。まず初めに、ホラー映画の特集では、2026年8月28日(金)から9月3日(木)までの期間、人気ホラー映画の中から選りすぐりの5作品が上映されます。例えば、『ムカデ人間』や『死霊のはらわた』といった驚愕の映像体験を提供し、その恐怖を体感することができます。
続く特集として、9月4日(金)から10日(木)には、横浜に縁のある名監督、李相日監督の代表作を特集上映します。この特集では、『スクラップ・ヘブン』や『フラガール』など、感情を揺さぶる名作が観客を待っています。
さらに、9月11日(金)から17日(木)には、地元横浜が舞台となった『あぶない刑事』シリーズを上映。多くのファンに愛され続けたこの作品群では、懐かしい登場人物たちが再びスクリーンに帰ってきます。
9月18日(金)から最終日9月30日(水)までには、「年代ごとのリクエスト上映」が行われ、各年代を代表する名作が再上映される予定です。1970年代から2020年代まで、様々な作品が観客の期待に応えます。これにより、観客は自分の思い出の舞台であるムービルで感動の再会を果たせることでしょう。
また、特集上映に加え、トークショーも開催され、ゲストを迎えて映画の話や思い出を共有する特別な時間も用意されています。登壇者には、監督やキャストも含まれ、映画を観るだけでなく、その背景や制作秘話を知る貴重な機会となります。
さらに、ムービルのオリジナル商品も販売予定で、記念として持ち帰ることができる商品も充実しています。特に、ムービルのキャラクターをあしらったサクマドロップスやオリジナルパンなど、映画鑑賞の合間にぴったりの品々です。
環境への配慮から、ドリンク販売時に使用される紙コップは専用の回収BOXでリサイクルされ、持続可能な社会に向けた意識も高まっています。この取り組みは、「エンドロールのその先へ」というコンセプトをもとに、思い出を未来へつなげることを目的としています。
ムービルの閉館は非常に残念なニュースですが、多くの方々の支えによって築かれたこの場所で、最後のひと時を思い切り楽しみ、素晴らしい思い出を作りましょう。心温まる映画の物語が、あなたを迎え入れます。