「クロコダイル」が持続可能な取り組みを強化
大阪市に本社を置くヤマト インターナショナル株式会社が展開するブランド「クロコダイル」は、持続可能な社会の実現を目指す「Project sustainability」に基づき、再利用を促進する商品回収活動を2025年1月25日から全国の直営店舗で実施します。これは、ブランドの環境意識を高め、大人の「TPO」をスマートに演出するだけでなく、循環型の「もの創り」にも積極的に取り組む姿勢を反映したものです。
商品回収活動の概要
この商品回収活動は、昨年からスタートし、不要な「クロコダイル」の商品をお客様から回収する取り組みです。対象は同ブランドの商品に限られ、衣服は洗濯後にご持参いただく必要があります。特に、下着や靴下といった革製品は回収対象外となりますので、ご注意ください。持ち込まれた商品は返却されることはなく、再利用のためにシキボウ株式会社と新内外綿株式会社のアップサイクルシステム「彩生」を活用して新しい製品に生まれ変わります。今年も昨年同様、タオルハンカチなど新たな製品の製作を予定しており、アイテムの幅も広がります。
アップサイクルの重要性
アップサイクルとは、不要なものを新しい価値ある形に再生するプロセスですが、これは環境負荷を軽減しつつ、資源を有効に活用する素晴らしい方法です。クロコダイルは、ファッションを通じて持続可能なライフスタイルを提案し、消費者の意識啓発にも寄与しています。
イベント出展のお知らせ
また、2025年1月31日から2月2日まで開催される「エコマキ The First CIRCULAR あしたのスタンダードを探しに」にて、クロコダイルの持続可能な「もの創り」の取組みを展示します。このイベントでは、リペアやリユース、アップサイクルに関する活動が体験できる機会が提供され、ファッションと環境への新たな価値観を学ぶことができます。
イベント詳細
- - 名前: エコマキ The First CIRCULAR あしたのスタンダードを探しに
- - 会場: 東急プラザ原宿「ハラカド」4階「ハラッパ」
- - 日時:
- 2025年1月31日(金)11:30~18:00(オープニングイベント12:30まで)
- 2025年2月1日(土)11:00~18:00
- 2025年2月2日(日)11:00~18:00
クロコダイルブランドの魅力
「クロコダイル」は、1952年にシンガポールで誕生し、1963年には日本上陸を果たしました。「大人のTPO」を意識したスマートで上質なカジュアルスタイルが特徴で、特にポロシャツやハウンドブルゾンはブランドアイコンとして広く認知されています。60周年の節目に新たに登録された「クロコダイルタータン」は、その歴史的な背景を象徴しています。このように、ブランドはファッションを通じて顧客と共に、心豊かな生活を実現することを目指しています。
公式情報
気になる方は、ぜひ公式ウェブサイトやSNSをフォローして最新情報を手に入れてください。共同で心豊かな未来を築くために、クロコダイルが展開する様々な取り組みに注目しましょう。