Z世代が注目する「ほっぺちゃん」、アニメ化と音楽祭で一大イベント開催！

Z世代が心躍らせる「ほっぺちゃん」の音楽祭イベント

「手のひらサイズの宝石」と呼ばれるサン宝石のオリジナルキャラクター「ほっぺちゃん」が、再び私たちの前に帰ってきます。株式会社みっとめるへん社のサン宝石事業部が、2025年12月21日（日）に開催される《みんなのXmas音楽祭》に「ほっぺちゃん」として特別参加することを発表しました。

ほっぺちゃんの魅力、令和に再評価

2010年に誕生した「ほっぺちゃん」は、手軽で可愛らしいデザインが多くの女子小中学生の心を捉え、熱狂的なファンを生み出しました。その後、一時はブームが沈静化しましたが、最近ではZ世代を中心に「平成レトロ」の象徴として再評価されています。特にSNSでは、過去の思い出や可愛らしさを再認識する動きが広がり、現在その人気は再燃しています。

音楽祭の目玉としては、アニメ第1話の試写会が行われます。これは、2026年1月10日から放送を予定している新作アニメ『ほっぺちゃん～サン王国と黒ほっぺ団の秘密～』の会場特別先行試写です。この試写会でしか観ることができない内容が含まれているため、ファンにとって見逃せない瞬間となることでしょう。

音楽祭の魅力的なステージ内容

音楽祭では、国民的歌手の天童よしみさんが「ほっぺちゃん音頭」を生歌で披露する予定です。天童さんは着ぐるみの「ほっぺちゃん」と共に、ファイターズダンスアカデミーの生徒たちとのコラボレーションパフォーマンスを行います。この日限りの豪華な演出に、多くの観客が期待を寄せています。

また、会場限定で「ほっぺちゃん」POPUPショップも登場します。人気キャラクターのアイテムが直接手に取れる貴重な機会となり、ここでしか入手できない限定商品も販売されます。特に「音楽大好きほっぺちゃんストラップ」は注目です。さらに、イベント当日に商品購入者には特製ノベルティをプレゼントする予定です。

15周年を迎える「ほっぺちゃん」の新たなスタート

「ほっぺちゃん」は誕生から15周年を迎えるにあたり、新たな展開を続けています。特に2010年代から続くこのキャラクターは、時代を超えて愛されえる存在となりました。スイーツのデコレーションから着想を得たその独特なフォルムが、個性を大切にする令和の流れにマッチしているのも人気の要因です。

今後、2026年の放送開始予定のアニメと共に、様々なプロジェクトが続々と進行しています。特に「ほっぺちゃん」に関連するイベントや商品が登場することが期待されており、ファンはその全てを見逃すわけにはいきません。