フジテレビが贈る！『101回目のプロポーズ』続編がついに放送決定

フジテレビの名作ドラマ続編が創造する新たなラブストーリー

フジテレビが送る大ヒットドラマ『101回目のプロポーズ』の続編、タイトルは『102回目のプロポーズ』。このニュースは、長年のファンにとって嬉しいお知らせとなるでしょう。1980年代と90年代の名作が名を刻む中、続編がどのように物語を引き継ぐのか、注目が集まります。

名作が帰ってくる！

『101回目のプロポーズ』は、いまだに多くの人々に愛される作品です。放送から34年を経た今も、その影響は色あせることなく、名演を見せた浅野温子さんと武田鉄矢さんの姿が記憶に新しいです。この続編は、鈴木おさむが企画・脚本を担当し、彼自身の思いも詰め込まれています。思い出深いあのラブストーリーがどのように再び視聴者を魅了するのか、期待が高まります。

物語の舞台

続編では、前作の主人公である星野達郎（武田鉄矢）と矢吹薫（浅野温子）の娘、星野光（唐田えりか）が主役となります。設定として、光は母と同じくチェリストの道を歩みつつ、運命の恋に翻弄される姿が描かれます。彼女が一目惚れする青年、空野太陽（せいや／霜降り明星）はこれまで99回にわたって女性に振られてきたというモテない男。その胸キュンストーリーがどのように進展するのか、気になるところです。

光には、既にピアニストで御曹司の恋人である大月音（伊藤健太郎）も待ち受けています。この三角関係が物語の重要な要素となり、視聴者を引き込むこと間違いないでしょう。達郎として登場する武田鉄矢による、父親としての一面も見逃せません。

キャスト陣の意気込み

演技力に定評のある唐田えりかさんは、本作に対する思いを語り、「大名作の前作にリスペクトと責任を胸に、今の自分の精一杯をぶつけて挑みます」とコメント。一方、せいやさんも「この話が来たとき、断ろうと思ったが、熱い制作の方からの言葉で挑戦することに決めました」と語り、役への熱意を表明しています。伊藤健太郎さんも「温かい気持ちになれる作品になれば」とメッセージを寄せており、キャスト全員が前作への敬意を持って取り組んでいる様子が伺えます。