山崎ていじ、29年目の挑戦！新曲「男一念」で心の歌を届ける

山崎ていじが新曲「男一念」のヒット祈願を実施

1月10日(金)、演歌界のベテラン歌手山崎ていじ（67）が、三重県鈴鹿市の歴史ある椿大神社で自身の新曲「男一念」のヒット祈願を行いました。山崎は元プロボクサーという異色の経歴を持ち、歌手としての活動は29年目を迎えました。

今回の新曲「男一念」は、1月29日に発売される通算22枚目のシングルで、作詞はさわだすずこ、作曲は弦哲也が手がけています。日々寺社巡りをライフワークとする山崎は、過去にもこの神社で前作のヒット祈願を行っており、縁起の良い場所として知られています。

この日は、三重県が大雪に見舞われる中、山崎はファンやスタッフと共に神社へ向かい、和やかな雰囲気で参道を歩きました。しかし、祈祷が始まると彼の表情は一変し、神主の祝詞を静かに聞き入る姿が印象的でした。その後の玉串奉納を経て、約20分の祈祷を終えた彼は、ホッとした様子でいつもの笑顔を取り戻しました。

祈願後、山崎は絵馬に「男一念」の大ヒットを祈り、「大河の流れもしずくから」と願いを書き込みました。新曲に込めた思いを語る彼は、「この曲は単なるラブソングではなく、人生の歩みを描いた“人生歌”です。僕の歌手としてのスタートは29年前。この曲には、年齢に応じた落ち着きと深さを持った男の生き方を感じています」と語りました。

山崎の心のこもった言葉には、彼の29年間の歩みと、今後の活躍への意気込みが感じられ、ファンにとっても特別なメッセージとなりました。さらに、彼は「30周年の節目を迎えるにあたって、この作品が多くの方に愛されることで新しい夢を掴みたいと思っています」と続けました。

また、彼の姿は1月15日（水）に放送される三重テレビ「Mie ライブ」（17:40～18:55）で見ることができるとのことです。

在籍しているレコード会社からは、1月29日（水）に発売される「男一念」のCD（COCA-18240、価格：1,500円（税込））の詳細も発表されており、これからの展開にも目が離せません。新曲のリリースを楽しみに待つファンの期待が高まっています。

山崎ていじは、これからもそのストレートで心あたたまる音楽を通じて、リスナーに勇気と希望を届けてくれることでしょう。