木の革の魅力
2025-06-10 10:34:06

岐阜羽島の若手職人が生み出した革新素材「木の革」とは?

新しい時代の財布「木の革」



岐阜羽島から生まれた革新素材「木の革」を用いたコンパクト財布が、株式会社Design Equalによって発表されました。この財布は、木と革の相乗効果により、利用者に新たな価値を提供します。エイジングを楽しむことができ、時間が経つごとに味わい深くなるこの一生モノの財布の詳細をご紹介します。

木の革とは



木と革を融合させた「木の革」は、岐阜羽島の職人たちが持つ独自技術によって生まれたものです。この新素材は、木の剛性と革の柔軟性を併せ持ち、従来の素材の常識を覆す力を秘めています。また、「木の革」は使用するたびに艶が増し、ユーザーの個性に育っていく特性があります。古くから人々の生活に温もりをもたらしてきた木と革の融合は、まさに現代のヴィンテージと言えるでしょう。

シカモアの特性



この財布に使用される木材はシカモアで、カエデ科の広葉樹として知られています。建築用資材や家具、楽器など多岐にわたって利用されるシカモアの美しい木目は、財布のデザインに素敵なアクセントを加えています。また、シカモアは通常200年から400年生きるため、長寿命が期待でき、財布自体も耐久性が高いのです。

軽さと柔軟性



財布本体の重さはたった69gと、通常の二つ折り財布の約半分。これは木材特有の軽さを活かしているからです。さらに、木と革を融合させることによって生まれた柔軟性により、木材がひび割れる心配もありません。この財布は、持ち運びやすさと耐久性を兼ね備えています。

機能性にも優れたデザイン



「木の革」の財布は、いくつかの特長的なポケット構造を持ち、収納力と使いやすさを両立しています。

1. お札ポケット: 特徴的なカット形状が施されており、お札が視覚的に素早く取り出せます。指を使ってスムーズにお札を取り出すことができる設計です。

2. 小銭入れ: ボックス型の小銭入れは取り出しやすく、約20枚の小銭をしっかり収納します。開口部が広いため、出し入れが高い利便性を誇ります。

3. カードポケット: 最大6枚のカードが収納可能で、特にスライドアップ機能に優れた設計が施されています。財布を開けずに必要なカードを瞬時に取り出すことができます。

4. 便利な隠しポケット: レシートや領収証を収納できる隠しスペースがあり、外見をスッキリ保つことができます。

環境への配慮



Design Equalは、木と革を融合させることで持続可能な社会の実現を目指しています。「本当に愛せるものを大切に使いたい」という理念が、この製品の背後にあります。木と革の素材は、古くから人と密接に関わっており、環境に優しい選択肢としても注目されています。

製品情報



  • - 製品名: 木と革の100年財布
  • - 素材: シカモア、牛ヌメ革
  • - 重量: 約70g
  • - カラーバリエーション: 蒼海(ブルー)、夜墨(ブラック)、煤霧(グレー)、陽黄(イエロー)、真紅(レッド)

この財布は、5月29日より応援購入サービスMakuakeにて販売が開始され、公開翌週には目標金額の達成率が300%を超える大ヒットとなっています。持続可能でありながら美しいデザインを兼ね備えた「木と革」の財布をぜひ手にとってみてください。詳細はこちらから確認できます。

会社情報



株式会社Design Equalは、大阪を拠点としたアパレル小物のデザイン・販売会社です。コンサルティング事業にも力を入れ、2010年に設立されました。革新を追求する彼らは、これからも魅力的な製品を生み出し続けることでしょう。


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