音楽ユニットDUSTCELLが、来たる2025年2月26日(水)に新曲「SCAPEGOAT」をリリースし、それに合わせてMVが公開されることが発表されました。この新曲は、デビュー5周年を祝うワンマンライブ「DUSTCELL LIVE「ONE」」が開催される3月3日(月)に向けたもので、昨週リリースされた「心臓」に続く2週連続の新曲です。
「SCAPEGOAT」は、DUSTCELLの初期に作られたデモを基にしており、ダークなサウンドと複雑な感情を色濃く表現しています。この楽曲は、彼らの音楽スタイルを引き継ぎながら、より深い世界観を掘り下げています。特に、主人公の内面的な苦しみや、そこから生まれる感情の交流が描かれており、リスナーに強いメッセージを届ける仕上がりとなっています。
また、MVは「GAUZE」の制作を手掛けたBAKUIがディレクションを担当します。MVの公開は2月26日(水)の20時を予定しており、BAKUI自身も「ダークさやずっしりとしたものを描きたく、キャラクターデザインや表現に拘った」と語っています。視覚的にも聴覚的にも、DUSTCELLの新しい一面を披露する内容になることが期待されます。
この新曲とMVの公開に加え、DUSTCELLは日本武道館でのライブも控えています。彼らはデビューからの5年間で数々の楽曲をリリースし、独自のスタイルを確立してきました。特に、傷や痛み、孤独といったテーマを深く掘り下げ、時には希望の光を見出す作品が多く、リスナーの心に強く響く内容となっています。
日本武道館でのライブは、オープンが18時、スタートが19時で、チケットの販売も終了したS席が盛況の中に実施される予定です。この日のパフォーマンスは、彼らのキャリアの中で非常に重要な意味を持つものとなるでしょう。
DUSTCELLはこれまで、音楽だけでなく、他アーティストの楽曲提供やコラボレーションでの活動も行っており、その柔軟性が彼らの魅力の一つとなっています。新曲「SCAPEGOAT」のリリース、及び日本武道館公演を通じて、DUSTCELLの音楽がどのように進化していくのか、その行く先に注目が集まります。彼らの新たな挑戦を、ぜひ見逃さないでください。