VIPO Film Lab開催！映画企画開発講座の参加者募集中

映画制作に携わりたい方や映像業界志望の人々へ朗報です。特定非営利活動法人映像産業振興機構（VIPO）は、2025年3月18日（火）と19日（水）にわたり、映画の企画作成に特化した「映画の企画開発講座」を実施します。この講座では、映像制作の未来を考える仲間たちと共に、自分のアイディアを形にするための貴重な機会が得られます。

講座の魅力

講師には、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』などで知られる脚本家・池端俊策氏を迎え、直接的な指導を受けることができます。池端氏の豊富な経験と洞察力で、企画案をブラッシュアップし、成功へと導く手助けをしてくれるでしょう。講座は対面で行われ、少人数制のため、参加者一人一人に目を配ったきめ細やかなサポートが期待されます。

さらに、アドバイザーとして演出家・米倉リエナ氏が参加し、特に海外作品を意識した提案を行います。国際的な視野を持った企画作成は、映画産業が世界中で展開する中で不可欠な要素です。

カリキュラム内容

この講座では、事前に提出された企画案をプレゼンテーションし、講師からのフィードバックを受けるセッションが設けられています。このプレゼンテーションを通じて、自分の考える作品についての理解を深めることができるでしょう。

- 提出課題：自分が映画化したいと思うオリジナルストーリーか、短編小説/漫画を選んで企画案を提出
- プレゼンテーション：自らの企画を講師陣の前で発表、講評を受ける
- 海外向けアドバイス：米倉リエナ氏による国際的な視点での意見提供

参加について

募集人数は10名と少人数に限られており、応募者多数の場合は提出した課題による選考が行われるため、早めの申し込みがオススメです。参加費は20,000円（税込）で、締切は2025年2月18日（火）正午までとなっております。興味がある方はお早めにお申込みください。

この講座は映像制作に携わりたい方にとって、大いに役立つ内容となっています。映画の持つ力を利用して、新しい物語を世に送り出してみませんか？