エレクトロニック音楽の新たな潮流、コラボ楽曲「Mars Symphony」
2025年3月7日、エレクトロニックアーティストのBENJAMIN HERMITが、宮崎を拠点に活動するトラックメイカーのOnishi beatsとのコラボレーション曲「Mars Symphony」をリリースします。この楽曲は、IDMやトリップホップを基盤にしたダークポップの作品です。
作品の魅力
「Mars Symphony」は、グリッチされたドラムビートと悲しみを漂わせるメロディが見事に交差し、まるで映画のサウンドトラックのような音世界を構築しています。火星をテーマに、音楽の文通のようなやり取りから生まれたこのトラックでは、緻密で奥深いサウンドが特徴です。ピアノやストリングス、シーケンスされた電子音が融合し、2000年代のエレクトロニカやアブストラクトヒップホップを想起させる要素も含まれています。
また、本作のミックスやマスタリングは全てBENJAMIN HERMITが担当し、アートワークも手がけています。彼の個性的なビジョンがこれまでにない音楽体験を生み出しています。
アーティストプロフィール
BENJAMIN HERMITは東京を拠点に活動する新進気鋭のエレクトロニックアーティストです。2020年にリリースした「HERMIT EP」は、無名の新人アーティストでありながらAPPLE MUSICのエレクトロニック部門でピックアップされるなど、多くの反響を呼びました。彼の音楽は、聴く者に強い印象を与え、今後の活躍が非常に期待されています。詳細な情報は彼の公式サイト(
benjaminhermit.com)や
Linktreeで確認できます。
一方、Onishi beatsは、既存の枠にとらわれない自由な表現を追求しているアーティストです。浮遊感あふれるシンセサイザーのメロディと重厚で不規則なリズムが特徴で、アンビエントやエレクトロニカの要素を取り入れたサウンドが聴く者の知的好奇心を刺激します。彼の音楽は現代社会の複雑な側面や内面的な葛藤を反映しながら、リスナーへの独自のメッセージを届けています。宮崎を拠点に、国内外のアーティストとのコラボレーションも多数行い、注目されています。Onishi beatsの音楽を聴きたい方は彼のSpotifyアカウント(
Spotify)でチェックしてみてください。
この新作「Mars Symphony」は、エレクトロニック音楽が持つ多様性と深さを感じられる貴重な楽曲となっています。音楽シーンに新たな風を吹き込むこのコラボレーションを是非お見逃しなく!
配信リンク:
Mars Symphony
YouTube公式オーディオ:
Mars Symphony (Official Audio)