大阪梅田に新たなアキバカルチャー拠点「MEMEME」2025年秋オープン

大阪・梅田にアキバカルチャーの新拠点「MEMEME」が誕生

2025年の秋、大阪・梅田のお初天神商店街に新たなカルチャーの発信地となるミュージックバー「MEMEME」がオープンします。同店は、アニメに特化したエンタメプロジェクト「アニメメメ」の主催者であるsaqkiiii!!!!がプロデュースを担当しており、関西のサブカルチャーを一新する役割を担うことでしょう。

「MEMEME」の魅力

「MEMEME」は、アニソン、ボカロ、Vtuber、コスプレといったアキバカルチャーに加え、J-POPやロック、クラブミュージックなど、さまざまなジャンルの音楽を楽しむことができる多目的な空間です。これにより、カルチャーを愛するすべての人に“居場所”を提供することを目指しています。具体的には、平日はミュージックバーとしての営業を行い、多彩なお客様に訪れてもらうことが期待されています。そして週末には、DJイベントなどを開催し、イベントスペースとして活用します。また、店を訪れる人々がカルチャーに触れ合い、共に盛り上がるための新たな流れを作ります。

梅田エリアの選定理由

今回の新拠点が梅田に設立される理由は、関西最大のターミナルであるこの場所が、京都や神戸からのアクセスを容易にするためです。これまではサブカルチャーのイベントが「ミナミ」地区に集中していましたが、梅田に拠点を置くことでより広い範囲からの集客が見込まれ、新しい人々の流れを生むことができます。これにより、関西全体のカルチャーシーンの活性化が期待されています。

どんな空間になるのか

「MEMEME」の内部は、音楽バーとしての機能を充実させながら、コスプレイベントやアート展示会なども開催可能なフレキシブルなデザインが施される予定です。また、約30席のバーエリアに加え、イベント営業時には最大100名を収容できるスタンディングエリアも設けられます。これにより、さまざまなイベントに対応できることでしょう。

公式情報の発信

店舗のビジュアルやオープニングイベントの詳細に関しては、今後、公式SNS等を通じて順次発表される予定です。そのため、今後の展開をぜひ注目してください。カルチャーが交わり、新たな出会いが生まれる「MEMEME」に、多くの人々が訪れることを期待しています。

会社概要

「MEMEME」を手がける株式会社アブストリームクリエイションは、アートやエンタメの分野で幅広く活躍している企業です。設立は2013年で、クリエイティブな人々の集まりとなるべく『幻影旅団』を目指しています。企業としては、アニメメメのアートワークやイベントの企画なども手がけ、関西のサブカルチャーをより盛り上げるべく努力しています。

今後の展開に期待が高まる「MEMEME」。関西のカルチャーシーンが活気づくことは間違いありません。