Earthboatが自然豊かな新拠点を長野・山梨に開発へ

株式会社アースボート、長野・山梨で新たな拠点開発を発表

アウトドア体験を通じて自然を大切にする株式会社アースボート（本社：長野県信濃町／代表取締役：吉原ゴウ）は、長野県上田市及び山梨県北杜市において新しく土地を取得しました。この動きは、『Nature Escape すべての人に、大自然を。』という理念のもと、プライベートサウナ付きのアウトドアホテル「Earthboat」を全国に広めていく一環です。今後、これらの土地を活用した新規拠点の開発に取り組みます。

入手した土地の魅力

アースボートは、自然環境の魅力を最大限に引き出し、使われていない土地を宿泊施設として生まれ変わらせるプロジェクトを進めています。例えば、2025年11月に開業予定の「Earthboat Nasu」は、かつて栄えた那須温泉街に位置する施設があった場所に、新たな宿泊体験を提供します。閉園後、長らく使われていなかった土地が再利用され、硫黄泉を楽しめる環境が整えられます。

長野県上田市の計画

長野県上田市真田町では、取得した約1.3万㎡の土地を利用し、Earthboatの新たな拠点「Earthboat Ueda」を開業予定です。ここでは、地域の名湯を取り入れたプライベート露天風呂が設置され、自然に囲まれた癒しの空間を提供します。湯けむりに包まれた贅沢な時間が、訪れる人々を待っています。

山梨県北杜市の開発

続いて、山梨県北杜市にある約9,000㎡の森の土地も新たに取得しました。こちらの土地は自然が豊かで、小川も流れており、その魅力を引き出すべく「Earthboat Nomad」が設置される予定です。アースボートにとって、山梨県への進出は初めての試みとなります。

今後の展開

アースボートは、2025年12月現在で長野・群馬・栃木など全国9地点で展開しており、さらなる拠点の開発を計画しています。新たな拠点は地域の事業者との連携を図りながら進めていく予定ですが、今後は自ら土地を取得し直営拠点の開発を加速していく方針です。今回取得した上田市と北杜市の土地は、その第一弾として位置付けています。

代表取締役・吉原ゴウのコメント

吉原代表は、「通常では活用が難しい土地にこそ、私たちが得意とするような活用方法を見出せるとして、今後も全国へ事業を拡大していく」と語ります。自然に恵まれた土地での新しい宿泊体験は、多くの人にとって特別な体験となるでしょう。地域の自然を活かした土地活用に興味がある方は、ぜひアースボートに問い合わせてみてください。

Earthboatとは

Earthboatは、自然の素晴らしさを感じながら快適に過ごせるプライベートサウナ付きのトレーラーハウス型アウトドアホテルです。宿泊中にはキャンプの楽しさを味わいながら、家族や友人と特別なひとときを過ごせます。キッチンやトイレ、シャワー、サウナも完備されていて、愛するペットとともに自然を満喫できます。また、美しい星空の下での夜を楽しむことができるこの施設は、まさに「Nature Escape」の真髄です。