イマーシブ演劇『RE:PLAY AFTER SCHOOL』開催決定
2025年3月27日から30日にかけて、東京都千代田区に位置する千代田中学校・高等学校で、体験型演劇「RE:PLAY AFTER SCHOOL」が上演されます。この作品は、体験型コンテンツクリエイターのきださおりが総合脚本・演出を手がけ、マルチジャンルの演劇を手掛けてきたホリプロと共同で制作されたものです。なお、満を持して発売されたVIPチケットは、開始から短期間で完売となりました。
さらに、この完売を記念し、Xリポートキャンペーンの実施が発表されました。キャンペーンを通じて、参加者は一般非公開のリハーサル公演に招待されるチャンスがあります。このキャンペーンは、2025年1月27日から2月2日までの期間に実施され、リハーサル公演は3月26日に予定されています。
キャンペーン詳細
キャンペーンに参加するためには、まず公式X(旧Twitter)のアカウントをフォローし、指定された投稿をハッシュタグ「#放課後リプレイ」を付けてリポストする必要があります。特典として、リハーサル公演に招待されるチャンスが与えられるため、参加希望者は要チェックです。
イマーシブ演劇とは
『RE:PLAY AFTER SCHOOL』の特筆すべき特徴は、体験型の要素を取り入れている点です。観客は「オープンアフタースクール」の参加者として、校舎内を自由に移動しながら物語の一部となります。観客自身が高校生や先生たちと触れ合い、彼らの悩みや青春の物語に寄り添っていくという、まさに没入型の演劇体験が楽しめます。
参加する部活コース
チケット購入時に参加したい部活動コースを選ぶことができ、その選択によって体験される内容が異なります。以下の4つのコースが用意されています:
1.
美術部 「好きな色で、あなただけの未来を描け!」
2.
ロック部 「僕なりのロックンロールを響かせることができたら今ここで死んだって構わない」
3.
生徒会 「小さな恋の七不思議」
4.
クイズ部 「あの栄光を掴み取れ!復活の高校生クイズ選手権!」
各コースには異なった体験が待っており、参加者の性格や興味に応じた選択が可能です。 例えば、ロック部では自分自身の役割を重視する参加型の体験、クイズ部では知識を試すような参加型の要素が強くなっています。
運営チームの思い
総合脚本・演出を手掛けたきださおりは、自身がイマーシブ演劇の新たな在り方を追求していることを語る中で、本作を通じて多くの観客に新しい体験を提供し、演劇の楽しさを広めたいとしています。この企画は4日間限定で行われる特別なものであり、まるで文化祭のような青春の一コマが体験できることでしょう。
また、公演SNSでは、オフショットや公演情報が随時更新されています。公式XやInstagram、TikTokで最新情報をフォローして、舞台裏の様子をぜひチェックしてみてください。
公演情報
- - 公演期間: 2025年3月27日(木)~3月30日(日) 全10公演
- - 会場: 千代田中学校・高等学校(名称変更予定)
- - チケット情報: VIPチケットは完売、一般チケット、U-25チケット、Yチケットが販売中です。
- - 公式サイト: ホリプロステージチケット情報
この新しい形の演劇体験を通じて、観客一人ひとりの青春がどのように紡がれていくのか、ぜひその目で確かめてみてください。