完全オリジナル舞台『タタラの唄姫』の上演が決定
劇団飛行船が手掛ける新たな舞台作品『タタラの唄姫』が、2025年7月19日から27日まで、東京都渋谷区にあるシアター・アルファ東京で上演されることが発表されました。この作品は、荒廃した日本を舞台にしたダークアクションライブステージで、物語は刀剣と唄が相互に絡み合いながら展開します。
舞台の世界観
本作『タタラの唄姫』は、かつて鍛冶師のもとで唄い続けたタタラたちの物語が描かれています。彼らの唄は、彼らの魂が宿った刀剣へと姿を変え、物語に不可欠な要素となっています。時代は20XX年、封印されていた悪霊が目覚め、日本の人口は急激に減少していく。この危機に現れた二人の少女、唄を歌う者と刀剣を操る者が悪霊に挑みます。
舞台のあらすじ
物語は、琴音遙と出雲あずみの二人が“桜花妖錬高等学校”に入学するところから始まります。この学校は、刀剣と唄が運命づけられた少女たちの学び舎であり、彼女たちは自らの運命に立ち向かうことになります。彼女たちがどのようにして悪霊に立ち向かい、この荒れ果てた世界を救うのか、その真実を劇場で体感することができるでしょう。
公演概要
- - 公演名: 舞台『タタラの唄姫』
- - 日程: 2025年7月19日(土)~27日(日) 全14公演
- - 開演時間: 7月19日(土)13:00 / 18:00、20日(日)13:00 / 18:00、21日(月・祝)12:00 / 17:00、22日(火)19:00、24日(木)14:00 / 19:00、25日(金)19:00、26日(土)13:00 / 18:00、27日(日)12:00 / 17:00
- - 会場: シアター・アルファ東京(東京都渋谷区東3-24-7 イーストギャラリー B1F)
出演者
この舞台には多彩なキャストが揃い、主役の琴音遙役には河内美里、出雲あずみ役は星守紗凪が務めており、他にも豪華なメンバーが参加しています。さらに、語りとして難波圭一も出演し、物語全体の導入に重要な役割を果たします。
スタッフ
脚本と演出は松多壱岱が担当。美術、振付、音響、照明、衣装など、各分野の専門家による力強いサポートで、舞台の視覚的、聴覚的魅力が引き立てられています。
チケット情報
舞台の公式サイトや公式Xを通じて、最新情報を随時発信していく予定です。今後の情報もお見逃しなく、期待に胸を膨らませながら、迫力の舞台を体験してみてください。
©タタラの唄姫