防災の新常識
2025-04-16 13:27:03

淡路島で初めて「もちはだ」が防災の新常識を提案!

淡路島での新しい試み「もちはだ」が防災の新常識に



4月19日と20日の2日間、淡路島の国営明石海峡公園にて、アウトドアイベント『OUTDOOR FEELS』が開催されます。このイベントでは、防寒インナーのブランド「もちはだ」を展開するワシオ株式会社が初めて出展します。70年の歴史を持つワシオ株式会社は、「体温を守る準備」という視点から、私たちの備えを見直すきっかけを提供することを目指しています。

防災用としての「もちはだ」の重要性



2024年1月に発生した能登半島地震の際には、実際に「もちはだ」が多くの命を助けました。被災したお寺の住職から寄せられたメッセージには、「もちはだを着ていたおかげで厳しい寒さの中でも作業ができた」との言葉がありました。このような実体験を通じて、「もちはだ」が防災アイテムとしての重要性をさらに認識することができました。災害時には体温を維持することが生死を分ける要素になることが多いため、今後の防災対策において「もちはだ」が果たす役割はますます大きくなるでしょう。

防寒インナーの新しい使い方



「もちはだ」は、一般的には温かくて着心地の良いインナーとして知られていますが、その機能性はそれだけではありません。非常時においても体温をしっかりと守ることができることから、近年では「着る備え」としても注目されています。暖房が使えない状況下でも、その保温性が力を発揮し、より安全に行動するための一助となるのです。

この背景から、ワシオ株式会社は2024年10月より自社サイトで防災セットの販売を開始しました。すでに多くの方から注文を受けており、必要とされる商品としての認識が広がっていることを実感しています。

お客様との直接対話を重視した出展



『OUTDOOR FEELS』では、地域の皆さまと直接お話しをする機会を通じて、もちはだの魅力を伝えることを目指しています。体を守るという新しい備えのかたちをより多くの人々に知ってもらい、特に次世代の防災意識を高めるための啓発活動に力を入れています。来場者の方々には、「もちはだ」を実際に体感してもらう機会も設けられる予定です。今回の出展によって、防災意識を新たにし、第一歩を踏み出す良いきっかけになればと考えています。

ワシオ株式会社の理念と技術



ワシオ株式会社は、【世界から「寒い」をなくす】をビジョンに、加古川の技術を全国に発信してきた企業です。1955年に創業以来、肌着や靴下などのインナーウェアに強みを持ち、「もちはだ」というブランドを展開しています。保温性に優れた製品は、スタイリストや著名人にも愛用されており、その質の高さを保ち続けています。

特に注目される技術は「鷲尾式起毛」で、これは編みながら同時に起毛することで、保湿効果を持つ革新的製法です。この独自の技術によって実現された商品は、多くの冒険家や芸能人に支持されています。

結論



このように、「もちはだ」は日常生活においても非常時においても頼りになる存在です。特に『OUTDOOR FEELS』においてその魅力を直接伝えることで、より多くの方が防災の新常識を知り、「もちはだ」を手に取ってくれることを期待しています。あたたかく、そして安全な世界を一緒に作り上げていくその一歩を、ぜひ私たちと共に踏み出していきましょう。


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