ギャラリーアールグロリューが北加賀屋に誕生
株式会社大丸松坂屋百貨店が運営するアートギャラリー「Artglorieux GALLERY OF TOKYO」が、大阪・北加賀屋に位置するSMASELL Sustainable Communeの一画に、2025年10月にオープンします。この出店により、北加賀屋が「アートの町」としての機能をさらに強化し、訪れる人々に新しい文化体験を提供することでしょう。
SMASELL Sustainable Communeとは?
SMASELL Sustainable Communeは、リノベーションされた巨大な工場を利用した体験型の複合施設です。この施設は、ファッションをもっと楽しく、持続可能なものにすることを理念に、アウトレットモール「SMASELL」を運営する株式会社ウィファブリックによって管理されています。この新しいギャラリーの出店は、同社が進めるサステナブルな買い物体験をさらなる次元へ引き上げる役割を果たすでしょう。
アールグロリューの魅力
「Artglorieux GALLERY OF TOKYO」は、アートを愛する人々に本格的な鑑賞体験を提供します。ギャラリー内では、注目のアーティストによる展示や、アートにまつわるトークイベントなども行われる予定です。北加賀屋エリアのアート文化にとっても、重要な拠点となることが期待されます。
アートの祭典 - オープニングイベント
オープニングイベントは2025年11月1日(土)に開催され、午後6時から午後9時まで、一般とメディア関係者が参加できるレセプションパーティが行われます。このイベントでは、日本を代表する3人のステンシルアーティスト、HYKRX(ヒャクラク)、GIRUVI(ギルビ)、赤池完介が「THREE」をテーマにした作品を発表します。彼らの個々の解釈を通じて、アートの可能性を探ることができる貴重な機会です。
また、同日にはライブペイントが行われ、赤池完介氏によるアップサイクルされたヴィンテージウェアの販売も予定されています。DJフルタニタカハルがパーティを盛り上げ、アートと音楽が融合する独特の空間を演出します。
その後の展望
SMASELL Sustainable Communeでは、アートとカルチャーの更なるコラボレーションを進める方針です。今回のギャラリーの開設によって、北加賀屋エリア全体の文化発信に寄与し、訪れる人々に新たな発見が提供されるでしょう。
これからの北加賀屋は、アートを通じて多くの人々が集まり、参加する場所となると考えられます。地域のクリエイションが促進され、商業施設としての機能も兼ね備えたギャラリー、アールグロリューに足を運ぶことで、アートとの新たな出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。