大ヒットアニメの続編がついに来た!
待ちに待った続編、映画『えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』が2026年春に公開されることが発表され、ファンの間で大きな期待が高まっています。前作は2020年に公開され、日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞し、27億円以上の興行収入を記録。その人気は、コロナ禍という厳しい状況の中でも観客動員196万人を達成しました。そして、今回の続編もまた、原作者であり製作総指揮を務めるキングコングの西野亮廣氏の手で、新たな物語が紡がれます。
前作の独自の世界観の継承
前作では、ルビッチとプペルの感動的な友情を描きながら、彼らが青空を目指す冒険が展開されました。今回は、その1年後のハロウィンの日を舞台に、産業が活発になったえんとつ町での新たな冒険が始まります。ルビッチはプペルを失った悲しみと向き合いながら、不思議な世界へと迷い込むことになります。新キャラクターとの出会いや、さまざまなドラマが繰り広げられ、ルビッチは果たして元の世界に戻れるのか、物語は驚きの展開へと進んでいきます。
スタッフ陣の信頼と挑戦
アニメーション制作は再びSTUDIO4°Cが担当。前作の成功を受けて、彼らはさらに進化した映像表現を追求しています。監督は廣田裕介氏が引き続き務め、異世界を表現する新たな要素が満載の作品に仕上がっているとのことです。田中栄子プロデューサーは、二つの異世界が交錯する今回の挑戦にワクワク感を隠せません。
新たなキャスト、ムビチケも販売開始
前作でルビッチ役を演じた芦田愛菜さんに代わり、今回は新たな声優がオーディションを経て決定される予定です。この配役変更にもファンからの期待が寄せられています。また、ムビチケの前売券がCHIMNEY TOWNのオンラインストアで販売を開始。西野氏が描き下ろしたルビッチのイラストも特典として提供されます。
西野亮廣からの熱いメッセージ
西野亮廣氏は、続編制作における思いを語り、「この物語が今の時代にどのように届けられるか」を真剣に考えているとコメントしました。物語の根底には、自身の若い頃に経験した友人との別れを待ち続ける日々があると語り、感情移入しやすい深いテーマが盛り込まれていることが期待されます。映画界に新たな風を吹き込むこの作品、ぜひ多くの方々に劇場で観てほしいと語っています。
コミュニティとしての広がり
また、映画の公開決定を記念して、西野亮廣氏が運営する「西野亮廣エンタメ研究所」では初月無料のキャンペーンを実施。会員が集まり、共にエンタメを追求していくコミュニティとしても注目を集めています。
まとめ
『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』は、ファンにとって新たな感動の作品となること間違いありません。2026年春、全国公開を楽しみにしましょう。新しい冒険が待ち受けています!