神楽坂まち舞台
2025-04-04 17:30:26

神楽坂の魅力が詰まった伝統芸能フェスティバル、2025年開催決定!

神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2025が遂に開催決定!



東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京とNPO法人粋なまちづくり倶楽部が共同で開催する「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2025」が、2025年5月17日と18日に実施されることが発表されました。今回はイベントの13回目となります。このフェスティバルは、伝統芸能を多くの人々に届ける機会として、参加者を迎え入れます。

神楽坂のユニークな魅力を体感



神楽坂は江戸の風情が残る美しい街並みであり、芸能との関わりも深い場所です。この地域は花柳界が発展しており、多様な文化が交じり合う場所でもあります。特に、このフェスティバルでは、神楽坂の路地や寺社境内、能楽堂など、さまざまなロケーションで行われるプログラムが特徴です。普段はあまり触れられない伝統芸能を、身近に楽しむことができる機会です。

多彩なプログラムと出演者



イベントには、多様な出演者がラインナップされており、演者は新進気鋭の若手から熟練の名手まで幅広く揃います。プログラムには、講談、浪曲、義太夫節、三味線、尺八、箏の演奏、能楽、日本舞踊など、日本の伝統芸能を存分に楽しむことができます。

特に注目すべきは、かつて多くの人々に愛された「散楽」を現代に蘇らせた「現代散楽」の初登場です。これまで見たことのないパフォーマンスが期待されており、毘沙門天や路上でのステージパフォーマンスも必見です。さらに、日本の伝統楽器と西洋楽器、現代舞踊などの異ジャンルのコラボレーションも行われ、新しい視点から伝統芸能を楽しむことができます。

参加型プログラムも充実



神楽坂ならではの楽しみとして、芸者衆との「お座敷遊び体験」、三味線を奏でながら街を流す「新内流し」が予定されています。また、歴史文化スポットをめぐるスタンプラリーや子ども向けのプログラムも用意されており、世代を問わず楽しめる内容が詰まっています。

アンバサダーのロバート キャンベル氏



本イベントでは、アンバサダーとして日本文学研究者のロバート キャンベル氏が参加します。キャンベル氏が神楽坂と伝統芸能の魅力を深める役割を担い、多くの人にその魅力を伝えていきます。

充実したプログラムの詳細



5月17日(土)のプログラム


  • - ことほぎライブ
  • - 神楽坂楽座~講釈場
  • - お座敷ライブ
  • - 芸能道しるべ など

5月18日(日)のプログラム


  • - 神楽坂楽座~講釈場
  • - 神楽坂芸能めぐり 街角ライブ
  • - 神遊びライブ など

各プログラムは観覧無料ですが、一部事前申し込みが必要となるものもあるので、公式ウェブサイトでの事前確認をお勧めします。

神楽坂の伝統を未来へ



2025年の神楽坂まち舞台・大江戸めぐりでは、多彩な演者たちが集い、伝統芸能の楽しさを存分に体感できる素晴らしい機会です。日本の文化と歴史が息づく神楽坂でのこのイベントで、古き良き伝統の魅力にふれてみませんか?

これまで以上に注目される神楽坂の魅力を再発見する良い機会となることでしょう。詳細なプログラムや参加方法については、公式ウェブサイトで随時発表される予定です。ぜひ足を運んでみてください!


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