ごみゼロ活動リポート
2025-06-02 13:28:44

ダスキンとローソンが『OSAKAごみゼロプロジェクト』で合同清掃活動を実施

ダスキンとローソンが推進する『OSAKAごみゼロプロジェクト』



5月30日(金)、大阪府、大手企業であるダスキンとローソンが協力し、地域の美化を目的とした『OSAKAごみゼロプロジェクト』の一環として、江坂駅周辺で合同の清掃活動を行いました。この活動には、自治会や企業の従業員など228名が参加し、合計約42kgのごみを回収しました。

イベントの目的と背景


『530(ごみゼロ)の日』を記念して実施されたこの取り組みは、地域住民と企業が協力し、生活空間を美しく維持する重要性を再認識する機会となりました。ダスキンの社長である大久保裕行氏は、「地域の環境を守ることは、企業の責任でもある」と強調しています。清掃活動を通じて、地域との絆を深めながら社会貢献を果たすことが大切であるというメッセージが伝わりました。

清掃活動の様子


活動開始前には、江坂連合自治会の代表、紙谷氏から挨拶がありました。「企業が地域環境を改善しようとする意志に対し、多くの方が応えてくださいました。地域住民と企業が一体となって街を美化する活動ができることを嬉しく思います」とのコメントが印象的でした。

参加者からは「普段は綺麗だと思っていましたが、視点を変えるとごみが見つかるものですね。少しでもごみを減らすことができて良かったです」といった感想もありました。この言葉からも、清掃活動が意義深いものであったことが伺えます。

企業の連携による挑戦


ダスキンとローソンは、先に大阪府と包括連携協定を締結しており、環境美化の他にも子どもや福祉、安全・安心といった分野においても連携を深めています。『OSAKAごみゼロプロジェクト』は、こうした取り組みの一環として実施され、地域住民がより住みやすい環境を築くための姿勢が示されました。

活動を通してのメッセージ


ダスキン総務部部長の宮脇勇人氏は、「大阪・関西万博が開催される中、地域全体が美しく保たれることが、私たちの誇りです。この素晴らしい街をより輝かせるために、皆さんと一緒に力を合わせていければと思います」と語り、清掃活動の素晴らしさを語りました。

まとめ


この清掃活動は、ただのごみ回収にとどまらず、地域住民が企業と手を取り合って環境を改善する意義を再認識させる重要な機会となりました。今後もダスキンとローソンは、地域の環境美化に貢献し、持続可能な社会へ向けた取り組みを続けていきます。参加企業には、ALSOK大阪支社や池田泉州銀行、エースコック株式会社も名を連ねており、多くの企業が地域に根ざした活動に尽力していることを忘れてはなりません。


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