TOKYO MXが「Uniikey」を採用
東京メトロポリタンテレビジョン株式会社、通称TOKYO MXが、視聴者向け会員サービスの基盤として株式会社コンテンツデータマーケティングの提供する「Uniikey」を採用したことを発表しました。この施策は、視聴者の属性や趣味嗜好を把握し、番組制作やマーケティング施策への活用を図るものです。
TOKYO MXとは
TOKYO MXは、主に東京都内を視聴エリアとする地上波の民放テレビ局です。1993年4月30日に設立され、1995年11月1日から放送を開始しました。今年で開局30周年を迎え、「TOKYO MX1(091ch)」と「TOKYO MX2(093ch)」の2つのチャンネルを通じて、多彩なコンテンツを提供しています。
【公式ホームページ】
TOKYO MX
「Uniikey」の役割
「Uniikey」は、視聴者に対して一元的なIDを発行し、複数の番組やサイトから得たデータを横断的に運用・管理できる機能を持っています。これにより、視聴者の細かな属性データを分析することが可能になり、視聴者のニーズに応じた番組制作やマーケティング活動が行えるようになります。そして、この取り組みが在ることで、ECサイトの売上向上にも貢献できると期待されています。
Uniikeyについて
「Uniikey」は、株式会社コンテンツデータマーケティングが開発したID統合基盤です。CDMは2020年に設立され、IDを活用した様々なサービスを手掛けています。「One ID, All Service」をテーマに、幅広い業種業態で利用可能なこのID統合基盤は、企業が持つデータを有効活用するための強力なツールとして位置づけられています。
【Uniikeyについての詳細】
Uniikey
株式会社コンテンツデータマーケティング
商号:株式会社コンテンツデータマーケティング
代表者:吉羽 治
所在地:東京都文京区音羽2-12-21
設立:2020年2月27日
事業内容:コンテンツビジネス基盤の企画・開発・運営、及びマーケティング
【CDMについての詳細】
株式会社コンテンツデータマーケティング
今後の展望
TOKYO MXは、「Uniikey」を通じて視聴者とのつながりを強化し、より魅力的なコンテンツの提供を目指していくとのことです。この新たな基盤によって、視聴者はより一層、自分に合った番組や情報にアクセスしやすくなります。今後のTOKYO MXの動向から目が離せません。