第18回京都映画企画市 – 新たな時代劇の誕生
京都映画企画市は、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)と京都府が共同で実施する映画企画コンテストです。2026年10月3日(土)に、京都府立 京都学・歴彩館で開催されるこのイベントでは、若手クリエイターたちが新たな時代劇を展開するための舞台が用意されています。
この企画は、時代劇の聖地である京都を活かしたもので、映画人たちが自らの企画を広めるための一つの試みです。ファイナリストの5企画は、各クリエイターの情熱と独自のビジョンが反映されています。その企画は以下の通りです:
- - 『書に眠る俤』 監督・脚本:樹月麗奈
- - 『赤気 ―星を読む人―』 監督:深田祐輔
- - 『虫籠』 監督・脚本:坂本悠花里、プロデューサー:李婧怡
- - 『無銘』 監督:浮田聡也
- - 『山々の人々』 監督:森本ジェームス遊矢
無料で楽しめる公開プレゼンテーション
京都映画企画市の特筆すべき点は、一般の観覧者に無料で開放されていることです。プレゼンテーションは、2026年10月3日(土)の13:30から始まり、審査員による評価に基づいて優秀な映画企画が決定される基盤となります。観覧希望者は、10月1日(木)までに事前申し込みが必要ですので、ぜひこの貴重な機会を逃さずに応募してみてください。
審査員の顔ぶれ
映画企画コンテストには、著名な映画人たちが審査員として参加します。犬童一心監督はもちろん、松竹のプロデューサー矢島孝氏、映画評論家の和田隆氏といった錚々たるメンバーが集まります。審査員たちが高い評価をする優秀映画企画には、350万円分のパイロット版映像制作の権利が進呈され、実際に制作アプローチが行われるのです。
未来のクリエイターを応援
このコンテストは、映画・映像制作者にとっての重要な踏み台となることを目指しています。日本で唯一、メジャースタジオで作品基盤を映像化するチャンスがここにあります。時代劇という特異なジャンルに挑戦し、視聴者に新しい経験をもたらす作品が誕生する期待感が高まります。参加する監督たちにとっても、これが一つの出発点となることでしょう。
申し込み方法
観覧希望者は、公式ウェブサイトから簡単に申し込みが可能です。ぜひこの機会に、自分の目で未来の時代劇を支えるクリエイターたちの挑戦を感じてみてください。
最後に、京都映画企画市はただのコンテストに留まらず、映画・映像クリエイターたちが自身の夢を持ち寄る場として、道を切り開いていくことを目指しています。これからの映画界の行く先を共に見届け、応援していきましょう。