ABEMAオリジナルドラマ『透明なわたしたち』、アジア・テレビジョン・アワードで最優秀賞を受賞！

ABEMAオリジナルドラマ『透明なわたしたち』が受賞

2024年9月16日、ABEMAが誇るオリジナルドラマ『透明なわたしたち』が、アジア最大のテレビ賞である「アジア・テレビジョン・アワード」の「ベストオリジナルドラマシリーズ（OTT）」部門において、最優秀賞を獲得しました。この受賞は、日本のメディアとしては初めての快挙であり、ABEMAが新しい未来のテレビを目指す中での大きな一歩となりました。

アジア・テレビジョン・アワードとは

アジア・テレビジョン・アワードは、1996年に設立されたアジア圏のテレビ作品を対象とする権威ある賞であり、52の部門で優れた業績を表彰しています。この賞は、国際的な審査員によって選ばれるため、受賞の価値は非常に高いものとなっています。2025年にはジャカルタで授賞式が行われ、その場で各部門の最優秀賞が発表されました。

作品の内容

『透明なわたしたち』は、主人公の碧（あおい）が社会派ゴシップライターとして、2024年渋谷で発生した凶悪事件の真相を探る姿を描いています。演じるのは福原遥。碧は、高校時代の同級生が事件の犯人ではないかという疑念を持ち、自身の過去と向き合いながら真相を追い求めます。サスペンスフルなストーリー展開は、視聴者の心をつかんで離しません。

本作には小野花梨や伊藤健太郎、倉悠貴、武田玲奈、林裕太など、若手俳優たちが共演し、彼らの演技力も高く評価されています。視聴者からは「今の時代を映し出す作品」「若者の現実を丁寧に描写している」といった共感の声が多く寄せられるほどの人気を博しています。

監督とプロデューサーのコメント

今回の受賞について、監督の松本優作は、「日本発のオリジナルドラマを世界に届けたいという強い思いで制作してきた。本作がこのような名誉ある賞を頂けたことを嬉しく思う」と気持ちを語っています。

また、プロデューサーの中村好佑は、「この度は名誉ある賞を受賞できて、心より感謝申し上げます。制作陣とキャスト全員が協力し合って作り上げた作品が、国を越えて評価されたことを誇りに思います」と感謝の意を表しました。

配信情報

現在、『透明なわたしたち』はABEMAにて見逃し配信中です。ストーリーの深さや登場人物たちの心の葛藤を、ぜひこの機会に体験してみてください。視聴はこちらのリンクからどうぞ。

ABEMAでは、今後も胸に響くオリジナルコンテンツの制作に努め、世界中の視聴者に感動を届けていきます。新たな時代のテレビで、あなたの心をつかむ作品をお楽しみに！