TuneCore Japan新展開
2025-02-28 12:42:53

TuneCore Japan、韓国ストリーミングサービス「genie」への楽曲提供開始

TuneCore Japan、韓国音楽シーンに進出



音楽デジタルディストリビューションサービスを提供しているTuneCore Japan(チューンコアジャパン株式会社)は、韓国の大手音楽ストリーミングサービス「genie」への楽曲提供を始めたことを発表しました。この発表により、より多くの日本のインディペンデントアーティストが韓国のリスナーへ自らの音楽を届ける機会が広がります。

「genie」は、Genie Music社が運営しており、韓国における音楽ストリーミング配信サービスの中で、トップシェアの「Melon」に次ぐ位置を占めています。そのため、韓国の音楽シーンでのリーチが非常に高く、多くのリスナーに楽曲を届ける手段として注目されています。

インディペンデントアーティストへの新たな機会



今回の「genie」への配信追加は、韓国やアジア圏の音楽市場が盛り上がる中で、TuneCore Japanが提供する重要なサービスの一環として位置づけられています。特に、2023年12月に「Melon」への配信を開始した後、再び韓国の主要なストリーミングサービスに参入することにより、日本のアーティストがその音楽を国際的に展開するための基盤を強化しました。この流れは、アーティストの楽曲が新しい音楽市場での活躍の場を見出す助けとなるでしょう。

さらに、TuneCore Japanの既存のアーティストは、すでに配信中の楽曲を追加料金なしで「genie」へ配信できるため、新たに操作を行うことなく、そのまま多くのリスナーへアクセスすることが可能です。これにより、アーティストは限られたコストで広範な音楽配信を実現できます。

TuneCore Japanでは、アーティストが多様なプラットフォームを通じて楽曲を発信できるよう、サポート体制を整えています。今後も新しい音楽サービスの追加や、より多くの配信先の開拓に積極的に取り組み、国内アーティストの音楽を世界中に届ける活動を続けていく方針です。

TuneCore Japanについて



TuneCore Japanは、アーティストが自らの楽曲を利用者に向けて配信できるプラットフォームを提供しています。2012年から日本でサービスを開始した同社は、これまでに547億円以上の総還元額を誇ります。また、同社は国内外問わずアーティストが楽曲を販売できるよう、音楽配信ストアや新機能の追加に尽力しています。

アーティストにとって、このような新たな配信先へのアクセスは、楽曲を広く宣伝し、さらなる成功を遂げるための重要な機会となることでしょう。今後のTuneCore Japanの活動に注目し、素晴らしい音楽がどのように国境を超えて広がっていくのか期待が高まります。


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