QuizKnock卒論発表会
2025-04-16 11:54:22

QuizKnockが主催する第2回卒論発表会に229名が参加し成功を収める

QuizKnock第2回みんなで卒論発表会レポート



2025年3月30日、株式会社batonが運営するQuizKnockが主催する「QuizKnockと学ぼうプレゼンツ 第2回みんなで卒論発表会」が日本科学未来館で開催されました。このイベントには日本各地から228名が来場し、さらにYouTube生配信を通じて2,700名以上の視聴者が参加。他者の研究を聴くことで幅広い知識を得る貴重な機会でした。

この卒論発表会は、全国の大学生や大学院生がそれぞれの研究発表を行い、その内容を観客が直接聞くことができるイベントです。「QuizKnockと学ぼう」チャンネルが主催し、「学びたいすべての人を応援する」ことを目的としています。

会場では、司会を務める東言さんが登壇者を紹介しながら、東京大学大学院出身の須貝駿貴さんと田村正資さんが発表者のサポート役を務めました。須貝さんは会場の雰囲気に驚き、「このような素晴らしい機会を得ることができて嬉しい」と語る一方で、田村さんは「クイズの単語に出会える最高の場で、今後の研究に期待が膨らむ」と言いました。

出場した研究者は、厳選された6名で、分野は生化学、救急医療学、文学、国語学、心理学など幅広く、各々が5分間で自らの研究を発表しました。それぞれの発表後、須貝さんと田村さんが感想を述べ、観客から寄せられた700件以上の質問の中から選んだものを発表者に投げかけました。このインタラクティブな形式で、参加者同士のコミュニケーションが生まれ、会場の活気を引き出しました。

例として、東言さんはクイズにおける日本語の文法をテーマにした研究を発表。田村さんが「どのように研究テーマを決めたのか」と質問すると、東言さんは「クイズは私の好きなことだから」と笑顔で答え、さらに参加者へ研究の楽しさを伝えました。

約2時間の発表が終了した後、3人による卒論に関するフリートークが行われました。須貝さんは自らの研究テーマを決定する際の考え方を述べ、田村さんは哲学がどのように思考を深めるかを語りました。また、東言さんは自分の興味から研究を始めた経緯を説明し、聴衆に共感を得ました。

最後に、田村さんが「このイベントを通じて、自分の知らない世界や新しい発見の楽しさを伝えることができれば良い」と締めくくり、暖かい拍手に包まれる中で卒論発表会は終了しました。

イベントの模様は後日、YouTubeチャンネル「QuizKnockと学ぼう」にてダイジェスト動画が公開予定です。学ぶ楽しさを広げるこのようなイベントが、未来の学びにつながっていくことでしょう。

QuizKnockとは


QuizKnockは、クイズ王・伊沢拓司氏が中心となり、エンターテインメントと教育を融合したコンテンツを提供。日々新しい知識や学びの楽しさを訴求するメディアです。YouTubeチャンネルの登録者数は249万人を超え、今後の活動にも期待が寄せられています。

株式会社batonについて


batonは「遊ぶように学ぶ世界」をビジョンに、エンターテインメントと教育の融合を目指し、様々なサービスやコンテンツを展開しています。学ぶ楽しみを提供し、皆さんの可能性を引き出すお手伝いをしています。


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